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第96Q ページ20

代金を支払い、店を出たとき、そこにテツヤはいなかった。


みんながどこいったどこいったと話していたら、ひょこっと顔を出した彼は手に何かを持っていた。



黒「拾いました」



そう言った彼の腕の中には小さな子犬が…




犬、、!?


瞬間リコ先輩がきゃー!っと声を上げ、その子犬を抱き上げた。


リ「ちょーもっふもふ!!かわいい!!!」



リコ先輩、好きだもんね、、そういえば。



と、その子犬をまじまじと見つめ始めた先輩。

なんだ?と全員で子犬を見つめた。



あ、れ…なんだか、見たことあるよ、うな…?





ん、?




あぁぁあぁ!!!!!




日「目!!!目!!!!」
伊「やばい!気づいたら愛着が、!」



なんと!目がテツヤにそっくり!!!!!



小「よぉし!お前の名前は今日からテツヤ2号だ!」
日「名付けんな!!戻しづらくなるじゃねぇか!」



ダメだ、見れば見るほどそっくり、、、!!




部活に犬っていいの!?と討論を始める先輩たちを微笑ましく見ていたら、携帯の通知音が鳴った。



"今どこ。"



端的な言葉だけのメッセージ



それに少し笑って、今行くよ、と返信すると、私は部員たちに頭を下げた





『すみません!!用事があるので、お先に失礼しますね』





リ「あ、うん・・・」





待たせたら悪いな、と思って小走りに待ち合わせていたコンビニと向かった。














リ「で、黒子君、もしかしてつける気?」

黒「いや、つけませんよ、ただ帰り道が同じなだけです」
日「つける気だな。」

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涸萌佳雨(プロフ) - ミオさん» コメントありがとうございます(՞ . .՞) 近日公開ですので、今しばらくお待ちください!話の内容をどこまでにするかで題名を検討中なのです(*´ `*) 早く皆様に公開できるように頑張りますね! (2022年11月23日 11時) (レス) id: 2f583b5d8c (このIDを非表示/違反報告)
ミオ(プロフ) - パスワードってなんですか( ; ; ) (2022年11月22日 22時) (レス) @page36 id: 7d809c8ef1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:涸萌佳雨 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/amemoyiu722/  
作成日時:2021年9月23日 19時

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