第47Q ページ11
『綺麗な部屋だねぇ･･･』
黒「ありがとうございます」
会話が続かない･･･！！
よく考えたら、私、男子の部屋なんて入ったことないよ！？
黒「今、お茶持ってきますね」
「あ、お構いなく･･･？」
テツヤが部屋を出ていって、私は大きく息を吐いた。
久しぶりにこんなに緊張した！！！
キョロキョロと部屋を見廻す。
いや、ほんとに綺麗な部屋だなぁ。
これが男子の部屋か！？
とりあえず、と思い、床に座る。
さっきの体育館での話。
テツヤも参加するだろうって赤司が言ってた。
私も、参加して欲しいと思ってる。
今、言おうか？でも･･･
そのとき、ガチャリと扉が開いて、ノートパソコンの上にお盆を乗せその上に麦茶入りのコップを乗せたテツヤが戻ってきた。
ん？なぜに、ノートパソコン？
疑問に思ったから聞いてみると、テツヤは何でもないと言ったように私を見る。
黒「今日、誠凛の合格発表ですけど？
合否わかる前に行けると思ってたんですか？
自信ありますね。さすがです。」
いや、そうじゃないけども。
テツヤは受験票を片手にカチカチと入力していく。なんの躊躇いもなくEnter
そして、表情を変えずに
黒「あ、受かりました。」
･･･、なんか、こっちが反応しにくいというか
『お、おめでとう？』
黒「ありがとうございます。」
Aさんも調べますか？と言われたので、私はカバンから受験票を取り出す。
入れっぱでよかったよ
テツヤにそれを渡し、テツヤは先程のようにして･･･
黒「Aさん、受かってますよ」
おおー！！！やった！！
黒「嬉しそうですね
そんなに誠凛に行きたかったんですか？」
『うん！
バスケ部のマネージャーになって、散らばったキセキの世代を倒す手助けをするの！
なんか、そういう勝負するらしいし･･･
あっ･･･！』
しまった、口を滑らせてしまった
黒「勝負？
なんのことですか」
『ええっと』
ええい、この際言っちゃおう
『実はさ、さっきみんなが話してるの聞いちゃって･･･』
私が事情を説明すると、テツヤは頷きながら言った
黒「赤司君は僕も参加するだろう、と言っているんですよね？」
うん
黒「それじゃ、僕も参加します」
ほんと！？
黒「僕が必ず勝って、キセキの世代を元に戻しますよ。Aさんのためにも」
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涸萌佳雨(プロフ) - はい、ありがとうございます！インフル、怖いですよね･･･。私、結構風邪とか引かないけれど、気をつけます！実際、油断してこの間、肺炎になってしまったのでw受験頑張ります、コメントありがとう！ (2019年11月4日 23時) (
レス) id: 2d8366773d (このIDを非表示/違反報告)
白雪 麗華 - 受験、大変ですね。これからインフルも流行ってますし、今年のインフルは中々治らないので自分の体長管理に気を使って下さい。私は今高校二年生で受験の大変さが凄く分かります。しっかり勉強しっかりしてしっかり睡眠もとって下さいね。 (2019年11月4日 15時) (レス) id: 7bbb3379fc (このIDを非表示/違反報告)
涸萌佳雨(プロフ) - 綾さん» 応援ありがとうございます！！ (2019年10月14日 14時) (レス) id: 2d8366773d (このIDを非表示/違反報告)
綾 - ガンバ！? 面白いです。これからも見てます (2019年10月14日 9時) (レス) id: 21c3761e82 (このIDを非表示/違反報告)
涸萌佳雨@Project KZ(プロフ) - 輝夜さん» はい…！ (2019年10月6日 9時) (レス) id: 2d8366773d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：涸萌佳雨 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/amemoyiu722/
作成日時：2019年8月26日 1時
