推しに猛アタックされてます。【水神矢成龍】

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:3,845 hit

「…その、好きなんです。…貴方のことが」

申し訳なさそうに、けれど彼はいつもの様に優しく笑って、小さな声でそう言った。

「………そう、だったのか。」

は～なるほど、と俺は心の中でうんうんと頷いた。
水神矢くんがずっと落ち着きがなかったのはそのせいだったのか。
失礼だが、確かに水神矢くんは女子達が好きそうな顔立ちをしているものの、恋愛には無縁というか。ウブって感じがするよな。

しかし、その水神矢くんが俺のことが好き、と。
なるほどなるほど。

……………え？

ばっ！と勢いよく振り返って、もう一度水神矢くんを見ると、彼は俺から目線を逸らした。

俺の見る限り、その彼の目には涙がうっすらと浮かんで、いて、

………………………まずいんじゃないか！？これは！？

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水神矢くんが追加メンバーと知って発狂した勢いで作ってしまいました。
攻め男主ってあんまり見かけないな～と思い！

文章能力や語彙力がないので暖かく見守って下さると幸いです、、、

【注】イナペンネタバレ有

【追記】
もしもシリーズ作っちゃいました
→ http://uranai.nosv.org/u.php/novel/amehanken02/執筆状態：連載中