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《「そうっすか、シャオロンさんと兄さんがそっちにおるんですね」》
「おん。･･･とりあえずそっちは鬱とショッピで間違いないんやな」
《「まぁ、そうですね。生憎会話以外に証明手段が無いのでどうとも言えないですけど」》
ナイスタイミング過ぎたショッピさんの電話を使ってなんとか色々進めた。
今は兄さんさんとショッピさんが私のスマホ越しに話してるのを見守り隊。シャオロンさんも。
「･･･その、済まへんかった。色々あったから兄さんも警戒心高なっとって」
『別に良いですよ。･･･強いて言うなら、仕事に間に合うかが不安ですかね』
「そっか、この世界だと結構時間が大切やもんな」
『はい。なのでショッピさんが電話してくれなかったらどうなってたか』
「兄さんがキレたら恐ろしいからな、お互い最悪の事態にならんで良かったなぁ」
確かにそれは怖そう。さっきも地味に手首痛めたし、本気になったらヤバそうな人だ。
それこそ、魔法なんて使われたら私なんてひとたまりも無いんじゃなかろうか。
･･･それを言ったら鬱さんとかショッピさんとか、目の前のシャオロンさんもだろうけど。
考え出したら怖くなってきたぞ。ちょっと距離を取るべきか。
「あの、なんかめっちゃ距離置いてない？」
『あ、やっぱ分かります？』
「分かる分かる」
「楽しく談笑してる所悪いけど･･･はい、携帯」
「後ショッピから、卵が無くなりましたってさ」と付け足された。
明日は弁当オムライスにしようとしてたから正に良いタイミング。ナイスショッピさん。
うん、仕事には確実に大遅刻。これはお説教ルートですね。
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影葉(プロフ) - ラキさん» 告白されてしまった･･･(？)気に入って頂けたなら何よりです！コメントありがとうございます！ (2018年11月24日 1時) (
レス) id: 336f8f7a18 (このIDを非表示/違反報告)
ラキ - あっ...(語彙力消滅)....好きです(突然の告白) (2018年11月23日 23時) (レス) id: 7992d320a8 (このIDを非表示/違反報告)
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