絶滅危惧種は魔法使いでした【wrwrd】

私は占いというものにてんで縁が無い。というのも、良いことが当たった試しが無いから。

悪いことばかり当たるものだから、たとえニュースの占いで一位であろうとも嬉しくない。

おみくじだってマトモに当たらない。嫌な気分になるのでもう興味も失せてしまった。

基本的に不運で、どうしようもないと思ってた。だけど、今はちょっと違う。

きっと、あの日の出会いが私の運命を変えてくれた。

これは、数少ない魔法使いの彼らと私の物語。

――――あの日拾った絶滅危惧種は、魔法使いでした。

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※注意
完璧に妄想です。特に序盤は出番に偏りがあります。落ちとか決めてない。
口調が迷子になりやすいです。関西人ではないので、それっぽい関西弁が多々あります。
再度言います、これは妄想です。

以上が宜しければ、どうぞごゆっくり。執筆状態：完結