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その後警官さんがやって来てオッサンを連れてってくれました。ざまぁ。
職場には事情は丸々説明したし、上司も悪い人ではないから大丈夫だろうん。･･･うん。
今日職場にはちゃんと行けそうって話したからめっちゃ安心してたなぁ。まぁ分かる。
大企業って訳でも無い、小さい会社だし･･･仕事はそれなりに多いせいで忙しさはあるし。
急げば昼には間に合うし、万事オッケーオッケー。
『えっと、助けて頂いてありがとうございました』
「あぁ、別に良いですよ。女の子が困ってたら助けるものだし」
「兄さん見つけた瞬間ズカズカ歩いてったもんなぁ。凄い形相やったで」
「そんなヤバい顔はしとらんと思うけど･･･シャオロンが見つけなかったら分からんかっただろうし」
因みに二人の名前は会話に上がった通り、兄さんとシャオロンらしい。
兄弟かと思ったけど違うって。じゃあ何で兄さんなんだろうとは思うけどまぁいいんだ。
それを言ったらさ、鬱さんだってなんか鬱大先生とかいうみたいだし。
･･･しかしまぁ、普通に煙草の臭いがする。
鬱さんとショッピさんも吸ってたけど、煙草ってそんなに人気だったっけ？
「･･･なんや、どしたんですか？顔しかめとるけど･･･気分悪い？」
『いや、えーっと･･･煙草の臭いがするなぁって』
「あ、煙草苦手やった･･･！？離れましょうか？」
『全然大丈夫です。･･･そんなに嫌そうに見えましたか？』
「めちゃめちゃそう見えました･･･。ゾムとか嫌煙家やし･･･流石にこっちでは控えるべきなんかな」
シャオロンさんが続けて愚痴る様に「魔法ならささっとアイツら見つかるからええのに」と呟く。
････････････････････････うん、聞き間違いではない筈。
･･････うん。
･･････うん？
･･･････････････････････････････････････んんんんんん！？
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影葉(プロフ) - ラキさん» 告白されてしまった･･･(？)気に入って頂けたなら何よりです！コメントありがとうございます！ (2018年11月24日 1時) (
レス) id: 336f8f7a18 (このIDを非表示/違反報告)
ラキ - あっ...(語彙力消滅)....好きです(突然の告白) (2018年11月23日 23時) (レス) id: 7992d320a8 (このIDを非表示/違反報告)
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