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『誘拐かーって言ってもマフィアやってる時点で犯罪か』 ページ32



空は灰色

目の前にはかなり大きい病院

中央には噴水が在るが枯れており、車椅子や点滴が幾つも倒れていた・・・後ナニカの骨も・・・

薄汚れ錆びる門には入れないように鎖が巻かれていた




蜂「絶対に厭だ、廃病棟なんて必ず出るだろ」

『しかも精神病院此れは・・・出ますね』

確信、と云いながら門を見上げる芥川

良いから別の処に行こうと芥川に云い後ろを向き走ろうとしたら



ガシャァァ…


『あ、ごめん蹴っ飛ばしたら倒れたわ』←

蜂「・・・何となく分かってた」


・・・・・



蜂「えぇ〜・・・行くの?本当に行くのか?」

足を震えながら芥川にも、もう帰ろうぜとハッチ

『軽く蹴ったら開いた、此は入れって事だろう?』

後お前はタケシかと珍しく突っ込みを入れる芥川


・・・突っ込みに少し驚きながら覚悟を決め腹を括る


蜂「思ったんだがお前・・・自分の力量分かって蹴ったのか?」

『・・・門と鎖が脆かったんだよ』



正直内心何云ってんのコイツって思った

蜂「入りたくないんだけど」

正直に自分の思いを話す

『・・・入らなければ良いのだな?』

蜂「え」

『暦、異能力でクマバチとヒメバチ出せるか?』

蜂「あ、おう・・・出せるが」

【蜂の子】


芥川に云われ、口からクマバチとヒメバチを出して指に留まらせ、芥川に差し出した


『後は・・・』

外套から小さい機械を持ち出して蜂達に括り取り付け病院に向かわした




蜂「何だったんだ?」

『あれは僕の作ったカメラだ、此れで中に入らなくても中の様子が見れるぞ』

真顔(何時も)で胸を張った後外套からテントを張り2台の電視(テレビ)を着けた




何でもありかよこの人・・・人なのか?

蜂「つかもし何キーアイテムらしき物が在ったらどうすんだよ、俺は行かねぇぞ」

『安心しろもう一人の芥川を用意した』

もう一人の芥川!!?なにそれ

『僕の異能力の一つだ』

蜂「読むな((

其れにしても本当に何でもありだな・・・芥川は行かないのか?」

こういう処は冒険出来て好きだろ?と問うが

『知らないのか?此所で一人で取り残すと死亡フラグが立つのを』

蜂「其れを見越して此処に要るのか・・・なるほどな」










『其れに9歳の子供を置いていくほど僕は鬼じゃない』

蜂「年下で悪かったな後もう一つ、何であの蜂達なんだ?」

『その蜂達は単独行動を得意とする、集団で行ったら面倒になるからだ』






蜂「と見せかけて」

『カメラの数足りない』←

太「・・・別にあの子じゃ無くてもよかったんだけどね」→←太「君って奴はッッ!!・・・はぁ、あの子は公園に居たところを連れてきた」



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- すみません。芥川教団マジで入れてください(((土下座 (2020年7月3日 7時) (レス) id: 395b6a921b (このIDを非表示/違反報告)
勇治刃(プロフ) - そぅさん» 銀「大丈夫ですよ!焦らないで!頑張って!落ち着いて勉強してくださいね」 (2018年6月12日 20時) (レス) id: 37714590f6 (このIDを非表示/違反報告)
そぅ - わざわざすいません!テスト期間中なんで少しまってください!すいません! (2018年6月12日 20時) (レス) id: b5e8d459db (このIDを非表示/違反報告)
そぅ - 載せれてないかも、、 (2018年6月12日 17時) (レス) id: b5e8d459db (このIDを非表示/違反報告)
そぅ - content://media/external/file/49076 (2018年6月12日 17時) (レス) id: b5e8d459db (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:勇治刃 | 作者ホームページ:http://kageroupurozixekuto  
作成日時:2018年5月20日 19時

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