今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:25,166 hit
小|中|大
▽ ページ2
「 うぐ 、」
ぼんやりと嫌な夢を見た 。
目覚めが悪いなぁ .. なんて考えながら
洗面台に向かい顔を洗って朝食を済ませた 。
「 そういえば 土曜日だった .. 、」
あぁ 、こういう日は暇になるから嫌い 。
ぼんやりと普段見ないようなニュース番組を付けては 眺めていた 。
「 どうでもいい 、」
なんて他人事のように考えながらも呟きテレビを消した 。
数秒静まった部屋に荒々しくインターホンの音が連続で聞こえる 。
「 なにごと 、?! 」
急いでドアを開けに行った 。
「 うっちゅ 〜 ☆ 」
、
にっこりと微笑んで見知らぬ男性がよくわからない単語を発している 。
「 は ? 、」
、開いた口が塞がらない 。
一度ばたんとドアを閉めてもう一度ドアを開けた 。
「 う ッ おい 、!? なんで閉めちゃうんだ !? 」
、
幻覚でもなんでもない 。
夕日の様なオレンジが此方へ問いかける 。
いや 、誰 ? 。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
135人がお気に入り
135人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:瀬俐 . | 作成日時:2020年3月2日 21時