三代目の絆 ページ22
ガチャ
NT「A！おせぇぞ！」
KR「お前だけ休憩長すぎや(笑)」
『ごめん、』
戻ってきたらまるで何も無かったかのように迎え入れてくれるメンバー
隆二にほら、と背中を押され
私だけで臣の前へと向かう
臣はスポドリを飲みながら自分の位置の再確認をしてる
『臣・・・、』
私が名前を呼ぶと、
何だよ、っとこっちを見下ろす臣
『・・えーっと、あのね』
ごめんなさい、
それだけを言えばいいのに
何でか私の口からは
その言葉がなかなか出てこない
HO「ったく、お前って本当卑怯だよなー。俺まだお前に何一つ文句言えてねぇんだけど！！」
『あ、うん、・・』
謝る前にキレられた
NK「おい、臣」
RJ「ったく、・・」
本当お前も素直じゃねぇなー、なんて言って後ろで見守ってたメンバーが少しこっちへ寄ってくる
HO「何が、お前がいるからRYUSEIの迫力ねぇ、だよ。俺なんかいつも登坂だけ”高音出てねぇんじゃね？”とかネットで言われてんだぞ！！」
『！！！』
HO「カップルの中に一匹だけ孤独なやつがいる、とかネタにまでされてっし」
『そ、そんなこと！』
そんなん、臣は私達に必要不可欠だし！！
HO「でもんなもん、何を言われても俺らには、知ったこっちゃねぇだろ？！・・お前だけじゃねぇんだよ、どやこやネットで文句言われてんのは！」
『・・、』
HO「そんなの気にしてるなんて本当お前馬鹿じゃねぇの！？ネットなんて相手にすんなよ」
『だけど・・、』
HO「だけどじゃねぇんだよ！そんなネットのこと気にすんなら、登坂は毎晩Aのこと抱いてるとか言われてる記事のことちょっとは気にしろよ！(笑)ちっとくらい気にして俺に味見くらいさせろ！っての」
RJ「は！？臣、お前何言って・・！」
『////な、！は！？ば、ばっかじゃないの！！』
バシッ
HO「イッテ(笑)」
『こんな時に！！////ありえない、変態広臣！！』
RJ「そうだ、Aやれやれ！！」
『バカバカバカー(笑)』
ポカポカ、と臣を叩いてるけど
気付けばバカなことを言ってくる臣に自然と私は笑っちゃってて
HO「はいはい、でもそんな変態臣くんがAは大好きなわけでしょ？(笑)」
『は！？んなこと言ってないし！！』
あーはいはい、わかってるわかってる、なんて臣もニヤニヤと笑ってぎゅ〜と私を抱きしめる
もうこうなれば
さっきまでしてた喧嘩が
いつも通りの私達のじゃれ合いに変わる
.
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とも(プロフ) - 隆君…カッコ良すぎます！もぉーキュンキュンしまくりました(>_<)後ろからギュッとされてあんな台詞言われたら息とまります(*_*)ずーっとラブラブな２人でいてほしいです！いつも素敵な作品ありがとうございます！ (2015年7月21日 20時) (
レス) id: 14f32061b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：SUZAKU | 作成日時：2015年6月14日 16時
