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RJ「もし、もしさ、!俺が練習で大怪我してライブに出れなくなったららどうする?寂しい?辛い?・・心配してライブに出ずに落ち込む俺のそばについててくれる?」
それは・・、
『・・困るし、寂しいし、すんごい心配するし・・』
RJ「うん」
『でも、・・ライブには出るよ?隆二が居なくても・・ううん、隆二がいない分、いつもより何倍も何倍も頑張って、必死に歌って踊る!」
私がそう隆二の目を見て返事をすれば
隆二はふふ、と嬉しそうに
RJ「うん、俺も(笑)」
と答えた
『・・う、ん?』
RJ「きっとね、チームってそう言うものだと思うんだよね。誰かが何か出来ないことがあったとしても、他のメンバーがそいつの分まで頑張ってカバーしあうの」
『・・、!』
RJ「だから怪我するくらい練習しろって話じゃないぞ?(笑)俺ら全員で三代目なんだからもっと頼れってこと。ネットで馬鹿なやつがお前のせいだって言ってるのなんてほっとけ!」
『・・・、!』
RJ「何言われてもAの問題は俺ら全員の問題!A一人で背負い込む必要なんてないんだよ・・。いつでもAのそばには俺らがいるだろ?」
『隆二・・、』
ぎゅー、
隆二の名前を口に出す時にはもう私は隆二の腕の中にいた
RJ「もっと、頼れ。心配ばっかかけんじゃねぇよ(笑)」
『隆二・・、ごめん』
RJ「わかったならいい(笑)ほら、戻って臣に謝るぞ」
そう言って隆二は私の腕を引っぱり立たせてくれる
グイ、
『え、ちょ!』
チュ、
RJ「はは(笑)奪っちゃった〜(笑)」
『っ///』
グイ、と勢いよく引っ張られた私は思いっきり隆二の計算にひっかかっちゃった
『もう、////!!ここ事務所なんだからね』
RJ「元気出たっしょ?(笑)」
『・・ふふ、(笑)めっちゃ出た〜♪(笑)』
RJ「それならよかった(笑)」
こうして私は隆二に手を握られ再びみんなのいるスタジオへと向かった
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とも(プロフ) - 隆君…カッコ良すぎます!もぉーキュンキュンしまくりました(>_<)後ろからギュッとされてあんな台詞言われたら息とまります(*_*)ずーっとラブラブな2人でいてほしいです!いつも素敵な作品ありがとうございます! (2015年7月21日 20時) (レス) id: 14f32061b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:SUZAKU | 作成日時:2015年6月14日 16時