21.入寮の日〜新1年生 降谷暁〜 ページ24
…入寮の日…
『御幸ちゃん…』
御幸「はい…」
『これはどういうことでしょう…』
御幸「…いや、俺に言われても…」
『なぜ…なぜ我が部屋に後輩が来ないんだ！？？？楽しみにしてたのに…』
御幸「じゃあ、俺また寝るから…」
『御幸ちゃんは後輩がいなくて寂しくないの！？ねぇ、起きてよ〜沢村くんが来るまでまだ時間あるし…この私の悲しみを埋めてくれよ！！』
御幸「今日こそは長澤ちゃんのビデオ見るって決めてんの！」
『…わかった、じゃあ走ってくる』
バタンッ！！
御幸「……寝よ」
…
『全く…御幸ちゃんは人付き合いが悪いな…
だからいつまで経ってもボッチなんだよ…何が長澤ちゃんだよ！！』←
グラウンドを暫く走っていたが、そろそろ入寮の時間になり…新入生の搬入の手伝いをすべく寮へと向かう
『おはようございます！荷物持って行きましょうか？』
新入生の保護者の方だろうか…車から降りてきたおじいさんに声をかける
「ありがとう…だが、そこまでの荷物は持ってきてないよ、この子だけで運べるだろう…」
『そうですか…これから一緒に練習をしていきます、選手兼マネージャーの咲山木葉と申します！！宜しくお願い致します！』
「あの…」
荷物を降ろしたであろう長身の黒髪の男の子が立っていた…
「…暁…じゃあ、またな…」
おじいさんは車を走らせていってしまった…
『�犇猫瓠帖抒里�、北海道からの…
「…降谷暁と言います…これからお世話になります…」
『やぁ…降谷くん、遠いところご苦労様…
荷物は…少し持ってあげる、部屋は小野と斉藤さん同じ部屋だから…一階の隅だね』
降谷「はい…」
『北海道から大変だったね…疲れただろう？』
降谷「生まれは東京ですし、祖父の家が東京にあるので今日はそこまで疲れてはいません…」
『へぇ…同じだね、自分の場合は静岡で雪が全く降らないところなんだよ…いつか北海道で雪を見てみたいよ…』
降谷「オススメはしませんよ…降雪量多いですし…」
『はははっ！そこがいいんだろう？こっちに来てからもあまり降っている雪を見ることがないんだ…』
そんな話をしているうちに部屋の前に着く…
『じゃあ、またグラウンドで…何かわからないことがあったら、遠慮せず部屋員の先輩か、自分に聞いてくれればいいからね！』
降谷「はい、色々とありがとうございました…」
『じゃあね〜�爐靴燭辰院銑瓠�』
降谷「！…�爐靴燭辰院���
あれが…咲山…木葉先輩…か…」
〜新1年生 降谷暁〜
22.入寮の日〜新1年生 沢村栄純〜→←20.�狃于颪い僚佞茲雖畚�盤
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ゆうの(プロフ) - はい(^^ゞ (2016年3月31日 7時) (
レス) id: af5eca35e5 (このIDを非表示/違反報告)
月見里 花 - ゆうのさん(｀_´)ゞいえいえ、喜んでいただけてとても嬉しいです！！またお気軽にコメントしてください(=ﾟωﾟ)ﾉ (2016年3月31日 0時) (レス) id: 55a5eaf655 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - リクエストにお答えくださりありがとうございました(*- -)(*_ _)ﾍﾟｺﾘ とっても良かったです(//∇//) (2016年3月30日 22時) (レス) id: af5eca35e5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうの(プロフ) - はい！ ありがとうございますヽ(*´▽)ノ♪ (2016年3月27日 17時) (レス) id: af5eca35e5 (このIDを非表示/違反報告)
月見里 花 - ゆうのさんリクエストありがとうございます！！(=ﾟωﾟ)ﾉいつも見ていただいて本当に嬉しいです(T ^ T)予想以上に春休みが長くなってしまいまして…了解です！(｀_´)ゞ頑張って書かせていただきます！！ (2016年3月25日 18時) (レス) id: 55a5eaf655 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花 | 作成日時：2016年3月10日 23時
