リ「全裸で告白……しようか？」部員「実行しろと！？」【伊月俊】

☆みゆえもん ページ37

布団に入って寝付いてから、目が覚めた。



妙に……眠れなくて。


あ「これでもわくわくしてるのかな」


自分では気づいてないが、裏の裏ではこの合宿が楽しみ過ぎて眠れないかもしれない。


同室の朝海達を起こさないように部屋から出て、ノリで宿からも出る。




風が気持ちいい……が。



あ「日向じゃん」


日「三枝……か。」



木「俺もいるぞ」




なんか先客いたし。



木「せっかくだしバスケやろうぜ」



あ「やだよめんどい」



速攻断る。



あ「……こんな時間になにしてんの？」




日「まだ8時だぞ」



だって……早く寝た方が疲れもとれるし……。



木「健康でいいじゃねえか！俺の婆ちゃんとかずっと寝てるしな！」



それ単純に年なんじゃ？………まぁいいや。



あ「合宿って楽しいな」



日「まぁ明日お前遊んでると思うけどな」



美幸ちゃんいるもんwww仕方ないもんww



あ「…………海ってさ……俊と昔来たなーって思い出せるなぁ」




日木「俊？」





うわ食いついてきたどうしよう。





あ「伊月のことだよ……いいだろ幼馴染みなんだし……つ、付き合ってるし」






恥ずかしくて、目を閉じてしまう。………あー何いってんだ！！





だが、鉄平は衝撃を受けていた。




木「……入院してる間に……っ…」






どうしたし。








日「あーうっぜ☆伊月うっぜ☆こっそりアイツのバッシュにハチミツかけてやろうかな★」







なぜ爽やかだし、陰湿だし。









まぁ、訳分かんないので…………




あ「助けて、みゆえもぉーん！！！」


氷「お呼びですか！？」


叫んだ次の瞬間私の背後には美幸ちゃんがいた………どう考えてもホラーですありがとうございました。


とはいえ、美幸ちゃんをよく見ると…………


笠松さんが居なかったっ！(※Aの脳内で美幸と笠松さんは必ず一緒らしいです)


あ「どうしたんだ！笠松さんは！？君の笠松愛はどうしたぁ！！」


私が錯乱して肩を揺すっても、美幸ちゃんは微笑むのみだ。


氷「大丈夫です。いつも一緒ですから！」


といって、ケータイの待ち受けを見せてきた。……うん、笠松さんの写真だ。


とか見てたら、ケータイをとられていた。


氷「いえーい！Aさんも伊月さんが待ち受けですね！」


あ「やめろぉ！！！」


俊の秘蔵写真が！！

★深夜テンションで書き上げたので、観覧注意。後半読まないで→←☆忠告です。 伊月side

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