☆その名を呼べば。 ページ35
あ「美幸ちゃん!?」
氷「はい!!合宿なんです!荷物置いて歩いてたらAさんを発見しましてね」
………つまりは
笠「海常も近くに泊まってるから、絡む機会あったらよろしくな」
ああ………インター近いし、ここで仕上げでもするのかな。
あ「そうですか………すみません」
氷「なにがですか?」
あ「インター………出れなくて」
と、私が言うと、二人は見合わせて、苦笑した。
氷「ホントですよ!涼くんも張り切ってたのに」
………おい美幸、地雷踏んでる。
笠松さんを見ると、私の予想通り拗ねていた。年上だけどかわいい。
氷「?……あ、私達ホテルに戻りますね。」
そうして二人は帰った。……美幸ちゃん最後まで笠松さんが拗ねてる理由わかってなかったな。………ヒントは『涼くん』だね。あ、答えか。
なんて思いつつも、練習に戻る。
あ「おい!ドリブルしようとすんな。周りを見ろ。……PGとCは注意して動けよ」
みんながいつも以上に動くので、聞こえやすいように声を張り上げる。
リ「あら……どうしたの?疲れてない?」
リコの真横に立つと、同時に心配された。
あ「いや、疲れてないよ……」
そうだな………あえて言うなら喉が乾いた←
〜夕方〜
リ「移動よ!!」
リコの指示を聞いて、移動する。
あ「鉄平、大丈夫か?」
木「いや、こんくらいでやっとみんなに追い付くくらいだよ。心配するな」
そういわれてから、頭を撫でられてしまった。………まぁ、突然体調を崩すようなことはないと思うけど……心配だ。
あ「無理するなよ。鉄心」
そういってから、俊の方に向かう。
あ「おい、伊月ー笠松さん達に会ったよー」
伊「………はぁ!?」
盛大に驚かれた。………怖いわぁw
伊「えーと、遊びに来たって意味?」
あ「いんや……むしろ海常御一行で来たってさ」
いや、楽しそうだね!
と、私がわくわくしてる横で、俊は少し暗くなっていた。
伊「三枝のすぐ仲良くなっちゃう能力なんとかならないかな……」
とか呟いてた。どういう意味かな。
とか騒いでるうちに…………体育館での練習が始まった。
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yui - フリ…。そして伊月とてもカッコイイ(*´∀`*) (2017年10月25日 9時) (レス) id: c56f09619b (このIDを非表示/違反報告)
カナ - 掘られてたか…くっフリちゃんを守れなかった_| ̄|○ il||li (2015年12月25日 0時) (レス) id: d40fc0c379 (このIDを非表示/違反報告)
mikoto1030@docomo.ne.jp(プロフ) - 火黒…だと?!?!いやぁ…おいしい展開ありがとうございます(^q ^)www← (2014年8月1日 14時) (レス) id: d4bb9ee284 (このIDを非表示/違反報告)
@ネギマ(プロフ) - BのL(^q^)あと…伊月可愛いですっ! (2014年6月24日 1時) (レス) id: 268fcb8187 (このIDを非表示/違反報告)
リア充反対P笠松さん愛し隊 - え、ちょ、ま、え!?←火黒だとぅ!?←(^q^)え、フリも参加!?しねぇよ←美味しい展開有難うございます(^q^)←← (2014年5月6日 10時) (携帯から) (レス) id: 4cccb78ee1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:周 | 作者ホームページ:あるように見えるがないかも知れなくもない
作成日時:2013年2月9日 12時