元笑柱は最強です！に！

よんじゅよーん ページ4

しのぶside

鬼殺隊本部に到着し、エレベーターで最上階へ向かう。

一見普通のビルに見えるのに、凄いなと来る度に思う。

それにしてもAさん復活！
みんな喜ぶだろうなぁ

失礼しますといって、御館様がいる部屋に入ると既に柱が全員揃っていた

し「皆さんお集まりいただきありがとうございます。突然で申し訳ありません」

御「気にしないでおくれ」

錆「みんなもともと集まってたからな」

カ「さぁ、嬉しい報告をどうぞ！しのぶ！」ﾜｸﾜｸ

し「実はかくかくしかじかで！←Aさんが鬼殺隊に入ることとなりました…！」

宇「よっしゃぁ！」

カ「イェエエエ！！」←

御「それはとっても嬉しいことだね」

伊「また騒がしくなるな」

冨「ムフフ」←

甘「キュンキュンしちゃうわね！」

無「嬉しいね、兄さん」

有「おう！」

やはり皆さん会えるのがとても嬉しいようです！

し「Aさんの入隊日！いつになさいますか？」

宇「あー…その…」

不「…チッ」

この質問をするとみんな黙ってしまった、

し「…どう、したのですか？」

御「その、少し問題があってね」

問題…？嫌な予感

し「…内容を聞いてもよろしいでしょうか」

御「実はAと同じ中学校に通う隊士から報告があってね…Aに苛められているって…」

なっ…！

カ「あのね！しのぶこの間まで任務だったじゃない？その間にその事についてみんなに話してたの」

煉「Aを疑っているものは誰1人いない！」

不「でもよぉ、悪気がなくても傷つけることはいくらでもある」

御「だからカナエが錆兎も連れて調査をしに行くってことになったんだ」

なるほど

し「そうだったんですね。では、その調査が終わったら…」

カ「祝☆A鬼殺隊入隊ね！」

し「よかったぁ…」

また同じ事が起こってしまうのかとひやひやしました…

ーーーー

錆「なんかAカッターキャーされたらしいんだよな」

し「そうなんですか？」

カ「最初それ聞いた時はそいつ切り刻んでやろうかと思ったわ」

し「ダメですよ姉さん。水酸化ナトリウムかなんかかけないと、形が残っちゃうじゃないですか」

有「無一郎。女の子は敵にまわしちゃいけないよ」

無「よくわかったよ。兄さん。」

悲「………南無」

不「まったくぅ、また変なのに巻き込まれやがったなァ」

宇「いじめの件も心配だが、月破壊した怪物が担任なんだろ？あいつ大丈夫か？」

錆「あんな頭のネジ外れた奴なかなかいないさ。大丈夫だろ」←

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