第54話 by颯 ページ18
『はい、貴女がろんさんね。暁月さんから聞いてるわ。
クラスは暁月さんと一緒で担任が…あら、いないわね。』
｢担任はさっき会いました。部室にいます｣
『そうなのね。じゃあ大丈夫。もう行っていいわよ』
ろ『｢失礼しました。｣』
ろんと職員室に着いて中に入ると、待っていましたよと言わんばかりに待ち構えてる先生が居た。
今回の担当はこの人か、と思っていると、その先生は話始めた。
それから冒頭に戻るという感じ。
ろ『ねぇ、A。担任ってさっき生徒を追い払ってくれた先生？』
｢そうそう！紹介は後で先生と会ったときにするね｣
ろ『有難う！』
あっ、そう言えば皆には説明してなかったよね。
私達が通うこの高校の仕組み。
ろんには昨日話しておいたんだけど、皆にはまだだったからここで説明するね。
私達が通う
それぞれの科に分かれて勉強するんだけど、ここには普通科もある。
専門知識を学ばず、一通りの勉学を行い卒業するという選択もあるのだ。
あと、ここは中高一貫で普通科以外、学年関係なく授業を受ける。
そして、私達シェアハウスメンバーが所属するのは勿論音楽科。
担任は後程紹介するね！
この音楽科は私達だけ。前は他にも沢山居たんだけど、卒業や留学、また一度トラブルがあってそれ以降は私達だけとなっている。
そのトラブルというやつは、機会があればその時に。
次に部活動。
部活動は、自分が所属する科は関係なく自由に決められる。
自分の選択した科に関連する部活でも良いし、全く関係なくても良い。
また、掛け持ちも可。無理の無い程度にだったら良いそうだ。
でも私達は、音楽部ひとつに所属している。
部活動は自由だからシェアハウスメンバー以外にも数名、違う科の生徒が居るけど仲良くやってるよ。
最後に、毎朝私達を取り囲んでいる生徒達。
あれは所謂親衛隊というものらしく、トラブルが起こって以降結成されたものらしい。
私がろんを�狠膣岫瓩醗銘嵒佞韻襪燭瓩砲靴深�己紹介。
それも、その親衛隊の人達に大丈夫。と伝える為。
物分かりの良い子達だから、私がそう言えば、ろんに危害を加えることはない。
んー、こんな感じかな。
分からないとこがあれば、質問してくれると有り難いな！
次のお話は部室で担任の紹介とかだね。
それじゃあ、またね！
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颯嶺(プロフ) - 坂田 彩さん» 反応遅くなってしまい、申し訳ありません…。いえいえ、お役に立てたようで何よりです！ (2018年11月6日 0時) (
レス) id: 7db165e87c (このIDを非表示/違反報告)
坂田 彩(プロフ) - 颯嶺さん» ありがとうございます！聴きますね！ (2018年11月3日 18時) (レス) id: d6f419614f (このIDを非表示/違反報告)
颯嶺(プロフ) - 坂田 彩さん» コメント&小説を読んでいただき有難う御座います！拙い文章を好きと言って貰えて凄く嬉しいです…！！｢彼方｣のURLですね、了解致しました！では小説の方に1話使ってお載せします。それで大丈夫でしょうか？また、応援有難う御座います！この先も宜しくお願いします！ (2018年11月2日 22時) (レス) id: 7db165e87c (このIDを非表示/違反報告)
坂田 彩(プロフ) - この小説大好きです！申し訳ないんですが、「彼方」という曲のURL貼っていただけないでしょうか…是非ききにいきたいです！これからも応援してます頑張ってください！ (2018年11月2日 8時) (レス) id: d6f419614f (このIDを非表示/違反報告)
颯嶺(プロフ) - あんずさん» あんずさん、明けましておめでとう御座います！コメント有り難いです(*´ω｀*) わぁ、そう言っていただけると、書いてる甲斐があります！嬉しいです！完結までまだまだですが、今年もこの小説を宜しくお願いしますね！ (2018年1月3日 0時) (レス) id: 7db165e87c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：天音海と颯嶺 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/musou/
作成日時：2017年12月27日 22時
