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3話 ページ4
「グスッ・・・グスッ」
家を飛び出して数分。
私は一人で歩いてた。
「おーい!
Aー!!」
前を見ると何時もの人達が見えた。
「アルミン・・・
それに、ミカサ、エレン・・・」
こっち来いよー、とエレンが言うけど
正直、泣いている顔なんて見られたくない
私が俯いていると
「どうしたの?A。
泣いてるの?」
「ミカサ・・・
ちょっと、お母さんと喧嘩しちゃって・・・」
「そう・・・
大変だったね、ほら涙拭いて。」
ミカサはポケットからティッシュを取り出して拭いてくれた
「ンン、ありがと・・・」
「ほら、行こう。
エレンとアルミンが待ってる。」
私はミカサと手を繋ぎ歩き出した。
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作者名:初楓 | 作成日時:2019年6月23日 12時