甘辛彼氏【二宮和也】帝からのプレゼント(笑) ページ8
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私が料理中、あなたは言いました。
和也「うっわ…下手くそ…(笑)」
これが辛口なあなた。
和也「貸してみ？ケガすると危ねぇから、俺がやってやる。」
これが甘口なあなた。
そんな二面性を持つのが私の彼氏。
二宮和也。
今日は、久しぶりのお家デートです。
辛口と甘口。
どちらの和也くんが見れるでしょう(笑)
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A「和？夕飯何食べる？」
時刻は夕飯時。
私はキッチンに立って、ソファーに座ってゲームに夢中な和也に尋ねた。
和也「…………。」
無視ですか…？
A「和く〜ん？聞いてますか〜？」
再び尋ねてみる。
和也「…………。」
シカトかいっ!!
じゃあ、ちょっと聞き方変えてみようかな…？
A「和〜？夕飯何がいいの〜？」
ソファーに寄りかかる和也の背後に回り、後ろから抱きついて耳元で聞いてみる。
和也「……ん？」
チラッと私を見て、和也は再び目線をゲームに向ける。
まぁ…いつもこんな調子だからなれましたけどね…？
A「和〜…聞いてる？」
少しだけ背伸びをして、和也に向けて全体重をかける。
柔らかい和也の体がｸﾞﾆｬﾝと、前のめりになる。
和也「お、重い…」
そのままの体勢でゲームを続ける和也が呟いた。
A「や、痩せますよ!!痩せて、モテモテになってやるんだから!!」
一番気にしてることを…
なかばヤケクソになって私は立ち上がる。
和也「いいんじゃない？そのままで。それ以上可愛くなられても、俺が困る。」
………今、なんて？
和也の思いがけない言葉に驚いていると、和也がふいに振り返った。
和也「夕飯、Aの作ってくれたものなら何でもいいよ？」
ソファーに肘を乗せながら私を見上げ、ﾌﾆｬｯと笑う和也に、私は思わず顔をそらす。
和也「照れんな、バ〜カ(笑)ほら、夕飯作るよ？」
私の頭をｸｼｬｯとしながらキッチンに向かう和也を、私は頬を赤くしながらじっと見つめた。
今日は、甘口和也くんかしら？(笑)
ｸｽｸｽ笑っていると、きつい一言。
和也「うわ、一人で笑ってるよ…」
前言撤回…
辛口だ。
いつも通り辛口和也だ…
ラッキーアイテム
革ベルト
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ゆかり - ニノ大好き愛してる (2019年5月13日 23時) (
レス) id: 971a33d799 (このIDを非表示/違反報告)
ニノ翔愛してる - 妄想しながら読んでたので、とても興奮してしまいました(*^▽^)/★*☆♪とってもいい話でした！！ニノ翔愛してる(*≧∀≦*) (2016年8月27日 16時) (レス) id: a58dfbaf14 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり - 二ノ愛してるよ (2015年11月17日 16時) (レス) id: c8cfb59d13 (このIDを非表示/違反報告)
麗 - 最後の話にｶﾝヽ(；▽；)ノﾄﾞ───!!いい話やなぁ…(´；ω；｀)ブワッ← (2015年8月7日 3時) (レス) id: 752e612093 (このIDを非表示/違反報告)
KANA(プロフ) - 大チャンの話感動しました！すごぃですねヾ(*´∀｀*)ノｷｬｯｷｬｯその文章力、羨ましぃぉ(●^o^●) (2014年11月10日 17時) (携帯から) (レス) id: caab68aeed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：帝
