【鬼灯の冷徹】絶 対 反 抗【鬼灯】

#絶対反抗.27# ページ30

A「ちょっと待ってよw私ずっと地獄に居たじゃん??wそれに元カノだよ?私w」

優「え……でもその子確かにAだったよ?」

勉学「いやいや、そっくりさんかもしらねーだろ?wwな、A!!」

優「いや、その服装だったよ。」

A「いやいやいや、彼女ってアンタ。私達別れたでしょ!?!?ww」

優「え……別れてないよ??」

鬼灯「……え?」

優「いや、確かに俺お前にメール送ったよ?『ごめん、別れて。理由は聞かないで』って。」






優「でも、そのあとにメールもう一回送ったでしょ?『なーんてねっwうっそうっそ♪俺はAが大好きだよ〜!!』って」

A「え……？」



鬼灯「浄瑠璃で見てみましょう。」





ピッ


ピロ〜ン♪


A「……もう、携帯なんて要らない」



ピッ



勉学「メール見てなかったのか……」

A「で、でも私は知らないよ!?」

鬼灯「でも、貴方なら書き換えられますよね……」

勉学「いや、でも先ず浄瑠璃で確認しては……?」

鬼灯「……そうですね。」



そういって鬼灯がリモコンを触った時だった。


ドンッ


A「うわぁ!?!?」


バリィン……


A「ったた………………ぁ」


目の前には割れた浄瑠璃と壊れたリモコン。


優「……お前、わざとやったのか?」

A「ちがっ私今押されたんだよ!?」

勉学「Aの後ろ、誰も居なかったけど?」

A「で、でもおさｒ鬼灯「黙れ。」ほ、ずき?」





鬼灯「貴方には失望しました……ｯ!!」



ダッ


そう言って走り去る鬼灯。



A「なんで……私、やってないのにｯ(ﾎﾞﾛｯ」



そう言って泣く私を









勉学と優は









不気味な笑みを浮かべて立っていた。

#絶対反抗.28#→←#絶対反抗.26#

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す