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亜嵐 side
朝、Aの携帯から鳴る着信音で2人とも起きた。
ちょっと早く起きてAの可愛い寝顔見んの、
楽しみだったっていうのに。
電話が終わったAに、電話の内容が何だったのか聞いてみると
マネージャーさんからの電話で。
今日の午後からの8人での収録は無くなったから、
明日に回してた新曲の振り合わせるのを今日にして
明日はオフになった、って用件だったらしい。
亜「ねえ、リーダー俺だよね?なんで俺に言わないの?」
『亜嵐より最年少の私が頼りになるんだよ、きっと。』
亜「、、別に今から腰砕けるくらいにしてやってもいいんだけど。」
『んー、サイコパス。』
亜「なんだよその返し。笑」
『もうすでにちょっと痛いからやめてよね』
うん、ちょっと久々だったから。
うん、仕方ない。
しかもAめちゃくちゃ可愛かったんだよ、仕方ない。
『ねえ、電話かけてくんの超早くない?いま朝の7時だよ』
亜「まじで今日はゆっくり起きれると思ってた。
ゆっくりっていうかお前の寝顔朝イチで見て幸せに浸るはずだった。」
『恥ずかしいから私これから早く起きる。』
亜「そんなことさせませーん。笑
ていうか起きれないでしょ。笑」
『そうだ、起きれないんだ、私。笑』
Aと喋ってたら、だんだん声も小さくなって、
呂律まわってなくて、まじ赤ちゃん。笑
返事せずに黙ってたらすーすー寝息立て始めた。
寝顔見れた。結果オーライ。
マネさんありがとう。
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苺(プロフ) - 心音さん» コメントありがとうございます( ; ; )とっても嬉しいです!! (2019年4月7日 8時) (レス) id: 52e3fb23b2 (このIDを非表示/違反報告)
心音(プロフ) - 凄い良いお話でした! (2019年4月6日 0時) (レス) id: f04cf3a636 (このIDを非表示/違反報告)
GENE love - 苺さん» しました!笑笑 返すの遅くなってごめんなさい! こちらこそです!(*^^*) (2019年4月3日 22時) (レス) id: 1e4df9a365 (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - GENE love さん» コメント大歓迎です!( ; ; )ありがとうございます! (2019年4月1日 23時) (レス) id: 52e3fb23b2 (このIDを非表示/違反報告)
GENE love - 苺さん» わざわざありがとうございます! こちらこそよろしくお願いします! 次の小説でもコメントしゃうかもです!笑笑 (2019年4月1日 22時) (レス) id: 1e4df9a365 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:苺 | 作成日時:2018年9月9日 1時