8.レオ ページ3
未だに目に涙を溜めながらベルを鳴らすアレン
凜華:「アレンー大丈夫??」
アレン:「ダイジョウブデスヨ。」
凜華:「...;(アレン...;)」
大丈夫ではなさそうであるが本人がそういうのであればそうしておこうと決めた凜華であった
するとベルの音により中から人が現れた
この時さっきの馬車の人と似すぎていてデジャウ゛とお互い思っていたことは黙っておこう
アレン:「あ、あのジャン君のお宅だと聞いてきたんですがジャン君はいますか?」
女:「ジャン坊ちゃまですか?」
「いらっしゃい...」
そう言いかけた時だった
ドンッッッ
弧を描くようにメイドはアレンの方へと倒れていくのだった
凜華:「アレン!!;」
ぐちゃっ
鈍い音と共にアレンは下敷きになっていた
ジャン:「お前の言うことなんてきかないからな」
そういうと先ほどと同じように走り去るのであった
一人の男の子と共に
それを見たアレンの目は反応した
アレン:「待つんだ!ジャン その子は!!」
アレンの声は届かないまま二人は消えた
凜華:「私二人を追いかける!!」
そう言うと凜華も駆け出した
アレン:「凜華!!ま゛...ま゛ずい゛」
「ティムキャンピー!二人の後を追って僕もすぐに行くから!!」
その言葉にティムキャンピーは二人を追い飛び立った
アレン:「くそ、本部に行く前だってのにな、先にこちらと顔を合わせることになるかもしれません、師匠」
そしてアレンも駆け出した
アレン:「(凜華...無事で居てくださいね)」
〜〜〜〜〜〜〜〜
凜華:「はぁはぁ...ジャン!!!」
墓地に着くとあの光景が目に入った
凜華:「ジャン!!その子から離れて!!」
ジャン:「お、姉ちゃん...?」
その時だった
銃口がジャンに向けられた
凜華:「っっ!?!?」
ダッ
凜華は駆け出しジャンを庇うように抱きしめた
ドドドドドドドッッ
容赦なく放たれるミサイルは二人を目掛けていた
思わず目を瞑り痛みを待ったが、痛みは来ず、あの声が聞こえるのであった
アレン:「凜華!!ジャン!!」
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雪音(プロフ) - みぽりさん» ありがとうございます!!今移転準備中のため終わり次第更新指せていただきます (2013年10月1日 15時) (レス) id: 2ab14c1ef0 (このIDを非表示/違反報告)
みぽり - 面白いです。更新頑張って下さい。 (2013年9月29日 17時) (レス) id: 949e082964 (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - ななさん» ありがとうございます(^^)これからも頑張って更新するので良かったら読んで下さいね♪ (2012年10月17日 20時) (レス) id: 007baf020e (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - はるぴょんさん» ありがとうございますっ(^^)これからどんどんやっていきますよーっ笑 (2012年10月17日 20時) (レス) id: 007baf020e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪音 | 作者ホームページ:http://yuunoonuramago.647
作成日時:2012年9月7日 18時