検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:8,980 hit

6.好奇心 ページ1

聞こえてきたのは男の子の声だ

周りからすればただのおかしい子に違いない

そう思っているとアレンが馬車を飛び降りた

凜華:「ちょ、ア、レン;」

無理もない仮にもゆっくり走っている馬車である

そんなの乗ったこともなかったし、飛び降りたことすらない

凜華がそこで立ち往生しているとアレンが腕を引っ張ってきた

凜華はその重力に従い馬車から引きずりおとされ、アレンの胸へと着地した

アレン:「スイマセン、怖かったですか?」

凜華:「いや///その、だいじょーぶ、です//」

アレン:「なら、よかったです」

ニコという効果音が似合いそうな笑みを浮かべると馬車に礼をして声がする方へと走り始めた

アレン:「大丈夫ですか?!アクマはどこ!?」

そこら中にいた人全員からは冷たい視線の嵐だった
当たり前である、いきなり駆けつけてきて「アクマ」なんて言われたら誰だってこうなる

男:「ホレ見ろ、お前が殺されるなんて言うから」

ジャン:「痛て!」

男はジャンの軽率な行動に頭を小突いた

それに負けじと反論するジャン
その言い争いの横でアレンは何かに気付いたように目を向けた

そうそれはジャンが先程からアクマだと言われる男だった
それにとうとう呆れたのか集まってきた男たちは元いた場所へと姿を消した

――――私たち以外

その者たちが去ったことを確認するとアレンは即座にアクマと言われた男を壊した

アレン:「ジャンくんだっけ?君、やたらアクマのこと詳しそうだけど何者だい?」

「凜華、無事でしたか?」

凜華:「あ、うん、ありがとうア、アレン後ろ危な、」

アレン:「後ろですか?」

その言葉は届くこともなくジャンの叫びと共に後ろへとぶっ飛んだ

ジャン:「エクソシストだ!初めて見た!!今の対アクマ武器ってやつ?」

「よく見せ......あれ?」

嬉しそうに話す少年と裏腹に下の少年は頭から血を流し倒れていた

凜華:「アレン......;」


やっとここまで来ましたーっ
もうすぐ教団へ行ける!!!!

7.玉ねぎ爆弾→


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!

ラッキーキャラ

チャオジー


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
24人がお気に入り
設定タグ:Dグレ , 雪音 , D灰   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

雪音(プロフ) - みぽりさん» ありがとうございます!!今移転準備中のため終わり次第更新指せていただきます (2013年10月1日 15時) (レス) id: 2ab14c1ef0 (このIDを非表示/違反報告)
みぽり - 面白いです。更新頑張って下さい。 (2013年9月29日 17時) (レス) id: 949e082964 (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - ななさん» ありがとうございます(^^)これからも頑張って更新するので良かったら読んで下さいね♪ (2012年10月17日 20時) (レス) id: 007baf020e (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - はるぴょんさん» ありがとうございますっ(^^)これからどんどんやっていきますよーっ笑 (2012年10月17日 20時) (レス) id: 007baf020e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:雪音 | 作者ホームページ:http://yuunoonuramago.647  
作成日時:2012年9月7日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。