【クレヨンしんちゃん×歌い手】俺…？あいつの兄貴。

35.紛らわしい！ ページ36

「まふ！大丈夫！！まふに何があっても、俺らがついてるから！！学校でなんか嫌なことあったんだろ！？痛いなら痛いって言わなくちゃ！！隠すなよ！！それとも、頼り…無いかな」





まふ「A……ｯ」




ちょっとだけ…恥ずかしいけど…でも、俺が素直に思った事だ、言ったことに後悔はない


これで…言ってくれたら嬉しいな…





まふ「A、なに…言ってんの？？(ﾟ-ﾟ)」


「え？」


まふ「僕…学校で何もないよ？本当に」



まふがそこまでして隠すのか……？ここまで苦しめた奴許さねぇ←


「真冬！！」まふ「は、はい！？;」



「隠さなくてもいいよ！！((まふ「何を？」


何をそんなに隠す必要があんだよ！！はっきり言えよ！！((まふ「だから何を！？」


そりゃ…真冬は確かに、


人見知り激しいしモテないしはっきり言ってちょっと地味でココアちゃん2次元大好きっ子な完璧なオタクだし多分みんな気持ち悪いって思ってるかもしれない……


それにお前の周りからの印象は"音楽以外寝てる人"だと思うよてかそうだよ…現に俺も今その印象だし」←←



まふ「(そう思ってたの！？僕の印象！？！？嘘でしょ！？てか全部傷つくんですけど！？！？てかお前もお前で周りからの印象"遅刻してくるやつ"だからね！？

知ってる！？Aくんあのね！君気付いてないけどみんなから


「遅刻魔の野原」


っていう異名持ってんだよ！！なんだよ「遅刻魔の野原」って！！


吹奏楽部の学年関係なく話題に出てきてるから！！もうお前「遅刻魔の野原」で学校中に知れ渡ってる有名人だから！！)」←←




まふ「てか！！痛いならはっきり言ってって言ってるけどね！！僕が痛くって我慢してたのは腹痛なの！！わかる！？

ふ・く・つ・うー！！！！」←





「……え…ほ、ほんと……？」

まふ「本当だよ！！というか、Aのせいでもう痛くなくなったし！！散々言ってくれたよねほんと！！僕そっちの方が傷ついた！！」


ん？


「ってことは…？俺の勘違い？」
まふ「そうだよ！！」




今までの自分が言った言葉がフラッシュバーっク←




「うわぁぁあぁぁああぁぁあぁぁああ！！！！！！！恥ずかしいぃぃいいぃぃい！！！！//////////」←


まふ「だろうね！！ざまぁざまぁだよ！！！僕の事を悪く言ったお返しだ！！(*｀＾´)」←


「もぅ……帰るー！！！///////」




まは「あ、待ってよ！僕ら遊ぶんでしょって速っ！！;」



俺は陸上部顔負けの速さで走った←

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