6stage ページ7
榊「WCまでもう少しだね 調子はどう?」
今「言うまでもなく絶好調や。なァ、青峰」
青「負けるわけねェだろ」
若「練習にも顔出さねえクセにッ」
諏「若松…、落ち着けよ」
榊「まあ、問題なさそうならそれでいいんだ。めっちゃ楽しみにしてるから!」ニコッ
桜「も、もちろん!!負けたくなんてないですし…Aさんの期待にもこたえられるように頑張ります…!」
榊「お、良も言うようになったね〜!応援してるよ!」
青「A、腹減った」
榊「あ〜ほんとは買い物行こうと思ってたんだけどこの雨だからなあ…、出前でもいい?」
今「ほなワシも食って帰るわ」
榊「今吉さんホント自由ですね…人の家なのに」
今「冷たいこと言うなやぁ…今吉サン悲しゅうて泣いてまうで?」
榊「はいはい、すみませんね〜。みんなは?どうせだし頼んじゃいなよ」
若「悪ィな、サンキュ」
諏「お言葉に甘えるとするか」
桜「すみません!何から何まで…!」
この人たちといると賑やかで楽しい
それぞれ全く性格が違って、特に大輝と孝輔なんかよく衝突してるのに…
試合になると、不思議にもこの個性が桐皇のチームワークに化ける
バスケ部でもない私がこのメンツと仲良くできてるのは孝輔のおかげ。
まず孝輔はクラスメイトなわけで…
さつきが体調不良でお休みした時、孝輔に頼まれて一回だけマネージャーの仕事を手伝ったことがあって。それきっかけで廊下ですれ違うだけでも言葉を交わすようになって仲良くなれた。
どうしてたった一回のお手伝いで声をかけてくれるようになったのかはわからないんだけどね。
続く お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←5stage
4人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:甲 | 作成日時:2023年6月1日 14時