第3話 ページ5
セ「ど、どういう事ですか!?船から落ちたって...無事では済まないのでは?」
田「...!?......!?」
弍「田中ぁ落ち着くんじゃぁ!!しかし、何故船に乗っておったんじゃ?」
「修学旅行当日風邪で休んで、今日一応学校に行ったら目眩がして倒れて、気がついたら船の上でした。」
西「全然説明になってないんですけど?」
うん、そうだよねわかるよ西園寺さん。説明になってないのは私もわかってるんだけどねー
上手くまとまらないというか、なんというか...
ウ「まぁまぁ!とりあえず、牧野さん!無事に修学旅行に参加できてよかったでちゅ!」
「せんせ、お腹空いちゃったんですけど...何か食べたいです」
ウ「え?」
花「あ、それなら僕がとびきりのディナーを振る舞うよ!」
九「ふんっ」
九頭竜君なんでそこで ふんっ って言った?
実は俺も食べたかったんだの意味を込めてたのかな?ん?
「はぁ、楽しみにしときますね」
花「うんうん!あ、良かったら僕のきのこも食べるかい?」
「......あ?何」
花「だから、僕のきn」
「ん?(笑顔 」
花「は、はは。」
たまにはこんな感じにわちゃわちゃ騒ぐのも悪くない。
気がついたらもう日は沈んでいた。
日「おい、牧野?どうした、大丈夫か?」
小「え、ももちゃんどうしたの?」
罪「ふゆぅ、だ、大丈夫ですかぁ?」
どうやらぼーっとしていたらしく、皆に心配させてしまったらしい。
「.....、いや、気にしないで。ゴメンね」
左「お前、なんか不思議な奴だなぁ」
「ふふ、そう?」
左「...!お、おう」
笑い合いながら、私達はホテルに向かった。
ウ「お、置いていかないでくだちゃいよー!」
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作者名：あくりる | 作成日時：2016年8月1日 17時
