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文通35 ページ36






「どうしよう…」





帰った瞬間ベッドへダイブ。





あの女子の憧れの的、御幸くんと話せた。

しかも前とは違ってかなりの時間(5分だけ)。






楽しかったな…






……ちょっと待って。








「私って単純なんじゃ…?」







イケメンと話すの楽しかったなんて。





でも、本当に御幸くんは話しやすかった。

極端な人見知りである私があんな自然に話せるなんて…




「やっぱり私も顔で選んじゃってるのかな…」




そしたら御幸くんは私なんて明日には忘れてるのかも…






「まあしょうがないか」





私、全っ然可愛くないし。








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作者名:そら | 作成日時:2016年1月21日 20時

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