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想い1 ページ1







中学で仲が良かった女の子は

本当に可愛かった。




それこそ原宿に行った瞬間

スカウトされそうっていうくらい。






おまけに成績も良くて全く非の打ち所がない。






そんな子の親友であった私はよく男の子に告白された。

でも目的は私と付き合う他にある。








「好きです。付き合ってください」







嘘つき。

私が好きなんて絶対嘘でしょ。







悠里に近づきたかっただけなんでしょ?









「ごめんなさい」






そう返すと男の子は「チッ…」と舌打ちをして

去っていく。






ほらね。

好きだったらもっと抗議してよ。

ふった理由聞いてよ。







傷ついてるのはこっちなのに。








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作者名:アクアブルー | 作成日時:2016年4月10日 17時

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