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コナンは一人でベンチに座っている女の人に気が付いた。
「お姉さん?どうしたの?」
「…えっ。」
『一人で座ってらっしゃたので一緒に来ていた方と離れてしまったのかと思いまして。』
「顔に汚れ付いてるよ?」
「あ…。」
『良かったらどうぞ。』
Aはハンカチを渡した。
「うわぁー、お姉さんの目、左右で違うんだね。」
「日本語がよく分からないんじゃない!?」
『(この女性…調べるか。)ちょっと失礼。』
Aは女性の隣に座った。
『頭の方も怪我してるみたい。ご自身の名前、分かりますか?』
「分からないわ。どうしてここにいるかも分からないの。」
「車に乗って事故に遭ったんだ。」
「どうして分かるのよ。」
「フロントガラスの破片とガソリンの匂いがする。」
哀とAが匂いを嗅ぐとガソリンの匂いがした。
『確かに、するわね。他に何か持っていますか?』
お姉さんはポケットから何かを取り出した。
単語帳の様な色のカードだった。
お姉さんと話しているの子供達と博士が戻って来た。
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花梨 - とても面白いですね! 更新、大変だと思いますが自分のペースで頑張ってくださいね! 私も呪術廻戦の作品を書いてますが良かったら作品の題名を教えますか? (2022年6月7日 22時) (レス) id: 8e5a2f605a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩夏 | 作成日時:2022年5月2日 1時