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「おーい!コナン!灰原!仲西の姉ちゃん!」
子供達が戻って来て直ぐ、お姉さんに気づいた。
「誰ですか?その女の人…」
「うわー!!お姉さんの目、右と左で色が違う…。キレ〜。」
子供達より遅れて走って博士が戻ってきた。
「ちょうどよかった。博士。」
コナン達が会話をしている間、Aは周りを見渡した。
『コナン、少し離れる。』
Aは少し離れた所に移動し、糸の反応を見た。
『(この反応は、あの女性だ。観覧車が関わってるのは分かるが、それ以外は分からないな。)戻るか。』
戻ると子供達が騒いでいた。
『哀、何かあったの?』
「江戸川君が彼女の記憶を取り戻す手伝いをするって言ったら子供達も手伝うって言い出したのよ。」
『なるほどね。哀にだけは言っておく。彼女の正体は黒の組織の仲間と言う事、それだけは分かったわ。でも、彼女が記憶を本当に無くした理由がありそうなのだけど、それが分からない。コナンには、哀から伝えて。』
「…分かったわ……」
Aは震えてる哀の手を握った。
『大丈夫、絶対守るから。』
話していると子供達がダーツゲームの所にいた。
『コナン、もう少し昨日の事を調べたいから少し離れるね。』
「うん、何か分かったら教えて。」
『勿論。だが、無理だけはするなよ。』
Aは離れた所にあるレストランに入った。
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花梨 - とても面白いですね! 更新、大変だと思いますが自分のペースで頑張ってくださいね! 私も呪術廻戦の作品を書いてますが良かったら作品の題名を教えますか? (2022年6月7日 22時) (レス) id: 8e5a2f605a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彩夏 | 作成日時:2022年5月2日 1時