* ページ36
「おい、どうした?何をそんなにぐったりしてるんだ。俺の美声、聞いてたか!?」
……。しばしの沈黙が走る。
「……やべっ。俺もう帰るわ。」
沈黙を破ったのは、上杉。
この言葉に、皆がすがりつくようにして次々に口を開いた。
「う、うん。僕も忙しいから…。」
「俺も、ちょっとね。」
「俺もーHSの集まりが……」
「私も、そろそろ帰らないと…。」
「なんだ?皆帰るのか。じゃあ、俺も帰ろうかな。」
若武が言葉を発するよりも前に、さようなら。と、帰ってしまった。
一人取り残された、若武はと言うと。
「い、一体どうしたんだ?」
状況を把握出来ずに、しばらく立ち尽くしていた。
14人がお気に入り
「探偵チームKZ事件ノート」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
魔理沙 - あの、今でも更新されてますか?もしよかったらリクエストしたいんですけど (2019年9月8日 18時) (レス) id: 32185305c0 (このIDを非表示/違反報告)
notリア充 - ダンシングヒーローって運動会で踊ったやつwwwwww (2018年7月23日 22時) (レス) id: f2aaadb92e (このIDを非表示/違反報告)
音子(プロフ) - Disney★さん» これからも、気をつけます。不快な点がありませんでしたら、これからも私の作品を読んでいただけると嬉しいです! (2018年4月5日 22時) (レス) id: e291775004 (このIDを非表示/違反報告)
Disney★ - いえいえ。忘れてつい、使ってしまいますよね。 (2018年4月5日 21時) (レス) id: 9f53b71922 (このIDを非表示/違反報告)
音子(プロフ) - Disney★さん» レス遅くなってすみません。ご指摘ありがとうございます。歌詞は、消すという対処をすることにします。私も気づかなかったので、ありがとうございました。 (2018年4月5日 18時) (レス) id: e291775004 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:音子 | 作成日時:2017年12月10日 10時