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うきうきした気持ちを抑えきれない彩。
やはり頬が緩んでいる。
「1時間後だから、もう少ししたら行こう。」
そう呟きながら、服を着替えた。
着替えを終え、時計を見るとそろそろ出てもいい時間となった。
鞄に、事件ノートや筆箱を詰め、自転車に乗る。
「ふぅ、着いた。」
自転車を降り、若武の家のドアをノックした。
「はい。」
ドタドタドタ。
廊下から、小走りでドアの方に向かってくる音が聞こえた。
ガチャ
ドアが開き、島崎さんの顔が見える。
「いらっしゃい、立花さん。皆さんお揃いですよ。」
「こんにちは。ありがとうございます。」
そう言って、彩は足早とKZの事務所である、書斎に向かった。
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魔理沙 - あの、今でも更新されてますか?もしよかったらリクエストしたいんですけど (2019年9月8日 18時) (レス) id: 32185305c0 (このIDを非表示/違反報告)
notリア充 - ダンシングヒーローって運動会で踊ったやつwwwwww (2018年7月23日 22時) (レス) id: f2aaadb92e (このIDを非表示/違反報告)
音子(プロフ) - Disney★さん» これからも、気をつけます。不快な点がありませんでしたら、これからも私の作品を読んでいただけると嬉しいです! (2018年4月5日 22時) (レス) id: e291775004 (このIDを非表示/違反報告)
Disney★ - いえいえ。忘れてつい、使ってしまいますよね。 (2018年4月5日 21時) (レス) id: 9f53b71922 (このIDを非表示/違反報告)
音子(プロフ) - Disney★さん» レス遅くなってすみません。ご指摘ありがとうございます。歌詞は、消すという対処をすることにします。私も気づかなかったので、ありがとうございました。 (2018年4月5日 18時) (レス) id: e291775004 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:音子 | 作成日時:2017年12月10日 10時