第95話 ページ49
明世サイド
私は警戒をしつつ、秀明達の練習を見守っていた。
洋一先輩と一也先輩…契約できてるといいけど…
レイラン「皆さん…いきいきしてますね。」
三日月「うん。皆、野球が好きだからね。」
咲夜「それに、甲子園大会に出るために、全国制覇をするために頑張ってんだからな。」
すると、その時、爆発音が鳴り響き、黒い光と闇が溢れ出した。
咲夜「!!アハツェーン!ディズヌフ!」
金丸「2人でお出ましかよ!」
アハツェーン「まぁな!」
ディズヌフ「光のレクレシオスと闇のレクレシオスがいないようだが。」
沢村「倉持先輩と御幸先輩の居場所は教えねぇぞ!」
アハツェーン「なら、力ずくで吐かせてやるさ!」
明世「絶対そんな事させない!皆、行くよ!精霊・ソルよ」
東条「精霊・ヴァンよ」
咲夜「精霊・ルナよ」
沢村「精霊・フラムよ」
金丸「精霊・エレキよ」
春市「精霊・リーフよ」
降谷「精霊・マーレよ」
7人「我、汝と契約せしもの。我が身に宿り、その力を解放せよ!」
私達は変身した。
東条「三日月!レイランをお願い!」
三日月「分かった!」
春市「で、どうする?」
明世「私と秀明、咲夜でアハツェーンをやるわ!信二、栄純、暁、春市はディズヌフをお願い!」
6人「了解!」
アハツェーン「分断して、俺達に勝てるとでも?」
明世「やってみないと分からないわ!プロミネンス・バースト!」
東条「ストリーム・レーザー!」
咲夜「クレッセント・サンシャイン!」
アハツェーン「甘い!ブラック・シャイン・カウンター!」
3人「うわぁっ!」
金丸「ボルテック・バレット!」
沢村「アトミック・バースト!」
降谷「…スプラッシュ・レーザー!」
春市「ブロッサム・スイーパー!」
ディズヌフ「生ぬるい!ブラック・ダーク・カウンター!」
4人「うわぁっ!」
ディズヌフ「ふん!話にならんな。」
咲夜「なら…ルナ!カンナ!いくぞ!」
ルナ・カンナ「ええ!」
咲夜「月の精霊と神衣の精霊、今ここに集いて1つとなり、新たな力となれ!」
ルナとカンナが1つになり、神衣テトに。
咲夜「月の神衣テトよ!我、汝と契約せしもの!我が身に宿り、その力を解放せよ!」
咲夜は神衣テトを纏った。
すると、その直後、白い嵐と黒い雷がアハツェーンとディズヌフを襲った。
倉持「悪い、皆!」
御幸「遅くなった!」
三日月「洋一!一也!」
戻ってきた2人は守護神の姿になっていた。
さぁ、反撃だ!
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