第７０話 ページ24
ノーリサイド
おのれぇ！あの小賢しいレクレシオスどもめ。
よくも俺に傷を負わせたな！
ノーリ「ぐっ！」
エルフ「ノーリ様？！」
ドゥーズ「その傷は？！」
ノーリ「月のレクレシオスと、光のレクレシオス、闇のレクレシオスに、やられた...」
ディセット「3人にですか？！」
カトルセ「！」
ディズヌフ「闇のレクレシオスめ...！」
セーデキム「落ち着け。ディズヌフ」
ノーリ「全員いるな。よく聞け。月のレクレシオス、光のレクレシオス、闇のレクレシオスには呪いの類は全て効かぬ」
全「！！！」
ノーリ「それと希望の女神は、やはり月のレクレシオスだ。それでだ、表向きは必ずレイランと生命の女神を狙え。希望の女神の気を少しでも油断させろ。そして、何としても希望の女神を倒すのだ」
全「仰せのままに」
ノーリ「あと、先程の戦闘で、ダメージをくらい過ぎて、力が弱ってしまった。全員、しばらく力を貸せ」
全「はい！」
月のレクレシオスと、光のレクレシオス、闇のレクレシオスよ。
貴様らは必ずこの手で葬り去ってやる！
カトルセサイド
カトルセ「月のレクレシオスと、光のレクレシオス、闇のレクレシオスねぇ」
キンセ「狙い甲斐が有りそうだな！」
アハツェーン「そうだな」
カトルセ「なら、アハツェーンは光のレクレシオス、キンセは闇のレクレシオス、僕が月のレクレシオスを狙うのはどうだい？もちろん、表向きは同じ属性の人とレイランと生命の女神狙いだけど」
アハツェーン「面白そうだな。いいだろう。乗った」
キンセ「俺もだぜ！」
次会う時は、どうやって苦しめてやろうかな?
ノイン・レクレシオスさん。
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