作者の遊び シンデレラ７ ページ25
「じゃあこれから
それを決めましょう？
誰が彼女にふさわしいか」
「この際、王位継承とかも一緒に決めて
誰が一番かシロクロはっきりさせよーぜ」
ランボと隼人は
とんでもないことを口走りました。
「「「賛成！！」」」
そしてみんなも当たり前のように賛同し
綱吉は懐から死ぬ気丸を取り出しました。
パーティー会場は若い兄弟たちの
戦いの場となりました。
＊ ＊ ＊
その裏では──…
「まさか恭弥だけでなく
兄弟全員がAちゃんを
好きになってしまうとはね…」
「俺は最初からこうなると思ってたぞ、国王」
「はは…リボじいにはかなわないな」
そこには親しそうに奥の部屋から
パーティーの様子をうかがっている
２人の姿がありました。
「まあ、わしらはここで
事の次第を見守るか…」
「そうだな(ニッ)９代……おっと、国王」
実は国王は、素性を隠して
Aと親しくなった老人でした。
息子たちに早く結婚してほしくて
気に入ったAを彼らのお嫁さん候補に選び
リボじいに依頼したのです。
それから彼らがどうなったのかは
誰も知りません。
めでたしめでたし。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
完
いかがでしたか？この番外編(^-^)
楽しんでいただけたのなら光栄です！！
了平「極限に出番はまだかーっ！？」
あ、ごめんなさい…
了平くんに王子様は無理だと思って
身内ポジションは花ちゃんなので。
了平「そ、そうか…(どよーん)」
ベル「オレは？本物の王子だぜ。
なんで出てねーの？」
フゥ太「僕も…星の王子様なのに((泣」
骸「黙りなさい！僕以外に
紳士キャラが務まる人がいますか？」
いや、皆さんまだ本編にすら出てませんよ！
そ、そうだ！！
今回のキャストの皆さん一言お願いします♪
花「ちす♪私はAの姉になれて最高よ」
ヒバリ「この茶番劇群れすぎ。殺すよ」
な…！？“咬み”をつけてください！
殺す単品だといつもより怖いです…っ
リボーン「今回は脇役だったが
次回はオレが主役だぞ」
草壁「恭さんを王子設定で
“恭様”と呼んだのが新鮮でした…」
ツナ「あのヒバリさんが兄だと思うと怖いな…」
山本「うっす！意外と面白かったぜ」
獄寺「10代目の兄になるとは…恐縮です！」
ランボ「Aさんとのからみが
もっとほしかったです」
９代目「みんな楽しそうで何よりだね」
次からはまた本編を書きますね！！
お楽しみに☆ﾐ
ラッキー守護者
雲雀恭弥「群れたら咬み殺すよ…（その草食動物たちを）」
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チロルチョコ(｀･ω･´)(プロフ) - おもしろいです！！ラッキー守護者が六道骸だったので、うれしいです♪更新頑張ってください！ (2014年8月4日 13時) (
レス) id: c20b7c1abb (このIDを非表示/違反報告)
亜紀野ユキ(プロフ) - 里桜さん» ありがとうございます！気に入っていただけて何よりです(^-^)/ (2013年5月26日 10時) (レス) id: 10f640527f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜紀野ユキ
| 作成日時：2013年1月8日 1時
