作者の遊び シンデレラ１ ページ19
作者side
REBORN！キャラで【シンデレラ】を
好き勝手に面白くしちゃったお話です！
とんでもない設定なので閲覧注意ですよ！！
いや、本当は…ただ単に本編のネタが
つまっただけなんです……ごめんなさい。
まあ、楽しんでください！！
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
舞台は中世ヨーロッパ。
あるところに
２人の仲の良い姉妹が暮らしておりました。
(ここからすでにシンデレラじゃないっ！)
「Aー！どこ行ったのー？」
姉の花は、家中駆け回って妹を探しています。
「ん？なーに、花姉さん？」
そこへ妹のAが現れて
花はその姿にびっくりしました。
「ちょ…！アンタなんて恰好してんのよ！？」
「なにって…掃除だけど？(街のゴミたちの)」
Aの恰好はというと
ボロボロの汚れた服…ではなく
返り血で真っ赤に染まっていました。
つまり、この世界でも闇姫として
しっかり街の治安を守っているのです。
「はぁー…。せっかく一緒に
パーティーに行こうと思ったのに
なんか誘う気がうせちゃったわ…」
「パーティー？」
Aは仮面をとりながら首をかしげます。
「そうよ！！今夜お城で
ダンスパーティーがあるのよ！
そこで王子様のハートをゲットして
玉の輿に乗りましょう！」
「いや、まだ結婚とか興味ないし…
今夜はアイツと決闘する約束だから」
「相変わらずこの子はノリが悪いわねー
(オシャレすれば可愛い自慢の妹なのに…)」
ちなみにアイツとはこの街でAと共に
最強とうたわれる恭弥のことです。
その出会いは刺激的なもので…
闇姫になって街をパトロールしていて
いきなりトンファーで殴り掛かられたという。
そこからしばらく戦闘を繰り返し
今では良きライバル関係になったのです。
そして、ついに──…
「そろそろ決着つけよう」と言われました。
「まあ、花姉さんだけで楽しんできてよ。
第一王子のランボ様のこと狙ってんでしょ？」
(ちなみにランボの姿はもちろん10年後です。
あと、この国の王子様はたくさんいます)
「もちろんよ！！
………じゃあ、行ってくるわよ？」
「行ってらっしゃい」
花は少し残念そうに眉をひそめたものの
彼女が笑顔で送り出す姿を見て
身だしなみを整えて家を出ていきました。
「よし！私も決闘しに行くか！」
再び仮面を着けて
Aは意気揚々と家を飛び出しました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
続く
ラッキー守護者
雲雀恭弥「群れたら咬み殺すよ…（その草食動物たちを）」
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チロルチョコ(｀･ω･´)(プロフ) - おもしろいです！！ラッキー守護者が六道骸だったので、うれしいです♪更新頑張ってください！ (2014年8月4日 13時) (
レス) id: c20b7c1abb (このIDを非表示/違反報告)
亜紀野ユキ(プロフ) - 里桜さん» ありがとうございます！気に入っていただけて何よりです(^-^)/ (2013年5月26日 10時) (レス) id: 10f640527f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜紀野ユキ
| 作成日時：2013年1月8日 1時
