48話 イタリア紳士は… & 続編のお知らせ ページ50
「(キュンッ)
……たくっ…仕方ねーな…」
「本当ですか!?」
「ああ、可愛い子の頼みを無視したら
イタリア紳士がすたるからな」
そう言ってから彼は未だに
泣き続けている沢田に向かって口を開いた。
イタリア紳士って……
良く聞く“イギリス紳士”をもじってるのか。
「わーったわーった、治してやるよ。
時間がねーんだ、さっさとシャツ着な」
「!!Dr.シャマル…」
ホッ…!
沢田が助かってほんとによかった…。
「はい、沢田君!それとね…
今日はなんだか具合が悪そうだったから
これ栄養ドリンク!(もう必要ないけど)」
私は沢田に本と栄養ドリンクを渡した。
「Aちゃん!あ、ありがとう…
(体調悪いの気づいてくれたんだ…!)」
「うん、じゃあね」
私はすれ違い際にシャマルに軽くお辞儀をして
沢田家をあとにした。
そういえば──…
ドクロ病で“サイヤ人と言っていじめられた”
ってあったなぁ……
思い出し笑いしながら
私は家に帰って行くのであった。
* * *
シャマルside
「おい、ボンゴレ坊主。
あの子Aちゃんってゆーのか?」
「はい…そうですけど?」
オレのことをトライデント・シャマルって
言ったんだから
少なくとも殺し屋だって知ってんだよな?
────一体何者なんだ…?
ま、それにしても──…
「いい子だな♪ちゃんと礼言っとくんだぞ」
「あ、はい…(栄養ドリンクのこと?)」
コイツは意味わかんねーだろーけど
Aちゃんが可愛くお願いしなかったら
お前死んでたからな。マジで。
はあ〜……
ミステリアスなのに、
誰かのために一生懸命で可愛い子だったなぁ…
────並中か…。
保健室の先生とか募集してねーかな?
********************
続く
はい!中途半端ですが、
容量がいっぱいになってしまったので
こんな駄作のクセに
続編に行かせていただきます!!
まだ日常編の最初の方なのに…
僕は何をダラダラしてたんでしょうか?
続編では、もっと
ストーリー展開を早くしていくぞ!
…って言えたらいいですね♪
↑(ただの願望です(゜□゜;))
それでは、
またよろしければ続編で!!!!!
ラッキーポイズンクッキング ←何がラッキー!?Σ(=□=;)byツナ
溶解さくらもち☆ さあ、今こそ扉を飛び出そう!
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トリップしたいお年頃の腐女子♪ - この夢小説面白いです!これって京子の成り代わり的な感じですか?まだ見てる途中なので間違ってたらすみません(´Д` ) (2014年4月26日 22時) (レス) id: ff0ceaa11e (このIDを非表示/違反報告)
亜紀野ユキ(プロフ) - 空町琥珀さん» ありがとうございますっ!! (2013年8月11日 22時) (レス) id: 10f640527f (このIDを非表示/違反報告)
空町琥珀(プロフ) - とても面白いです!!応援してます♪( ´▽`)頑張ってください( ´ ▽ ` )ノ (2013年8月11日 22時) (レス) id: 178bc3e2ab (このIDを非表示/違反報告)
亜紀野ユキ(プロフ) - ユキジュニアさん» それは嬉しいですっ♪お名前までなんだかテレちゃいますね…/// (2013年8月3日 0時) (レス) id: 10f640527f (このIDを非表示/違反報告)
ユキジュニア - 亜紀野ユキ先生!大好きです(^o^)毎回ドキドキしちゃってます(--;) (2013年7月31日 7時) (レス) id: 681eb4a51f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:亜紀野ユキ | 作成日時:2012年12月27日 14時