distance 2 ページ4
学校に着くと、みんなソワソワしていた。
やっぱりみんな、考えることは一緒か・・・・!!
そう!!!
薫「クッラス替え〜♪クッラス替え〜♪」
「あ、それで皆・・・・」
あ、呆れた顔した。
「・・・早くしないと、おいてくよ〜」
薫「え!あ、ちょっと〜〜!!」
あれ、待つ気ないじゃん・・・!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「薫〜!クラス表、なんて書いてある〜?」
音は身長が低い+視力悪い
おまけに人がたくさんいるせいで
クラス表が全く見えない。
いつもは冷たいけど、こういうところは女の子って感じだよね。
僕を頼ってくれる。
・・・まぁ、正確には『頼らざるおえない』なんだろうけど(泣)
薫「えっと・・・あ!また同じクラスだ!やった〜〜!!」
「そう。・・・・で、何組?」
薫「あ、見てなかった。えぇ〜・・・・・1組!!」
「・・・・・・じゃあいいや。」
相変わらず冷めてるなぁ〜・・・(笑)
うちの学校は1学年7クラスあり、
成績のいい順から1組、2組・・・・となっている。
自分で言うのもなんだけど、僕たちは成績がいい方ってこと!
薫「よかったね、1組で!!」
「そうだね。・・・そういや、今日ってHRだけだよね?」
薫「うん。・・・・12時前には学校終わり、かな」
「そっか・・・。」
何か、用事でもあるのかな?
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咲姫(プロフ) - 黒猫かたつむりさん» コメントありがとうございます!お待たせしました・・・m(__)m (2018年8月3日 11時) (レス) id: b23edac3bd (このIDを非表示/違反報告)
黒猫かたつむり(プロフ) - 待ちに待った薫くんエンド!ありがとうございます!!こちらの方の更新も頑張ってください!楽しみにしています! (2018年8月3日 0時) (レス) id: 1f108ce0c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:咲姫 | 作成日時:2018年8月2日 21時