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嶺「へ〜!じゃあ、音ちゃんとアイアイは知り合いだったんだ〜!」
音、寿さんに質問攻めされ中。
めちゃ困ってる顔してる・・・・・。
そして、なぜか音を睨む美風さん。
その時、寮の扉が開く音がした。
嶺「あれ?もうお仕事終わり?」
?「あぁ、ていうか、お前らヒマなのかよ。昼間から全員集合とか。」
この人も、ここの事務所の人・・・?
?「おい。」
音、今度は怖いって顔してる。
?「お前、誰だ?なんでここにいる。」
「え、え〜っと・・・」
藍「僕の知り合い。ショウの友達。ほら、そっちにいるショウにそっくりなのは、ショウの弟。」
全部説明してくれた。
・・・・・・『美風さんの知り合い』・・・。
?「知り合いだからって、ここにいていいとは限らねぇ。」
そう言って、どこかへ行ってしまった。
嶺「ごめんね、音ちゃん。悪気があるんじゃないんだよ?ただ、『女嫌い』でねぇ・・・。」
「『女嫌い』?春ちゃんは大丈夫なんですか?」
藍「ハルカは才能を認められてるからね。」
「へー、凄い春ちゃん!!」
七「そ、そんな・・・!!」
藍「とりあえず、変に相手を怒らせるようなことさえしなければ大丈夫じゃない?」
「そんなの、余裕だわ。」
藍「ボク、キミと初めて会ったときの印象最悪だったけど。」
「それは藍が!!・・・・なんでもない。」
え・・・!?
何今の・・・!?
めちゃくちゃ気になるんだけど・・・・・!!
嶺「アイアイ、音ちゃんに何かしたの・・・?」
藍「してないから。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
七「カミュ先輩、帰って来ませんね・・・」
ふと、七海さんが口にした。
薫「あの・・・カミュさん?って、どんな方なんですか?」
そう聞いた瞬間、一瞬その場が凍りついた。
なんか・・・まずいこと聞いた?
愛「カミュは悪魔です・・・・。」
「悪魔?そんなに怖い人なんですか?」
愛「怖いだなんて、そんなんじゃないです!!もっと、こう・・・恐ろしいんです・・・!!」
翔「まぁなー、セシルは特にな。」
「どういういm・・・・」
その瞬間、扉が開いた。
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咲姫(プロフ) - 黒猫かたつむりさん» コメントありがとうございます!お待たせしました・・・m(__)m (2018年8月3日 11時) (レス) id: b23edac3bd (このIDを非表示/違反報告)
黒猫かたつむり(プロフ) - 待ちに待った薫くんエンド!ありがとうございます!!こちらの方の更新も頑張ってください!楽しみにしています! (2018年8月3日 0時) (レス) id: 1f108ce0c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:咲姫 | 作成日時:2018年8月2日 21時