【うたプリ】近くて遠い。【来栖薫】

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？「お、みんな集まってるね〜！！」





自己紹介を終え、無事仲良くなった僕たちのところに

茶色いロン毛のお兄さんが来た。



　




テンション高い・・・・。








音「あ、嶺ちゃん！！！今日は仕事ないんだっけ？」

？「今日は夜に生放送があるから、午前中はオフなんだ〜！！」

　



嶺ちゃん、と呼ばれたその人。


どうやら一十木さんたちの先輩みたい。





？「あれ、見かけない顔だね？」

翔「あぁ、俺の弟と友達です。」

薫「初めまして、来栖薫です。兄がお世話になっています。」
「如月音です。翔がお世話になってます。」

翔「お前ら、それしか言うこと無いのかよ・・・・・」

？「へー、そっかそっか！僕まだ自己紹介してなかったね、QUARTET NIGHTの寿嶺二だよ〜！！嶺ちゃんって呼んでね〜〜！！！」


薫「よろしくお願いします、寿さん！」

寿「うんうん！よろしくマッチョッチョ！！！」



　



面白い人だなぁ〜！！








寿「音ちゃんも、よろしくマッチョッチョ！！」



そう言って音の手を取り、上下に揺らす寿さん。






「は、はぁ・・・・・。」




　


　


あ、すごい困ってる顔してる。







　


　






「QUARTET NIGHTってことは・・・・・」
？「やっぱり・・・騒がしいと思ったら、レイジか。」






　


今の声、どこかで聞き覚えが・・・・。


　

　

　

　





寿「えぇ〜！！アイアイ酷くな〜い？？嶺ちゃんショック！！！！」

　

　

　






アイアイ・・・・？





てことは・・・・・？


　

　

　



？「あれ、キミたちまた来てたの？」

「やっぱり、藍か・・・。」

藍「やっぱりって？ていうか、あからさまに嫌そうな顔するの、いい加減やめてくれる？」

「何でここにいるのよ・・・・」

藍「むしろこっちが聞きたいよ。」

嶺「え？何これ？ねぇ、アイアイ。『藍』って？『いい加減』って？」

藍「レイジうるさい。」

嶺「嶺ちゃん、ショボーン・・・・・。」



　


　
おーっと、一番恐れていたものがぁ・・・・・


　

　



藍「まぁいいや。それより・・・・何で音の手、握ってるわけ？」

嶺「え？あぁぁ！！ごめんっ、痛かった？？」

「い、いえ別に・・・。」





あ、ちょっと今、


　
僕の中での美風さんの好感度あがった！

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