3話 ページ5
──
───
森「其れで、何故君が彼処に?」
『森医師なら僕の事知ってるでしょ?(ニコッ』
森「君の事は知ってるよ。でもね、何分6年くらい前の事だからね…」
……絶対知ってんでしょうが。
言えってか?この言っても理解してくれない奴(素敵帽子君)の隣で言えってか!
『はぁ……吸血鬼ですよ。只のニートの』
「だから、そんなんd……」
森「そうだね。其れで…」
『僕は其の9人兄弟の大罪を持つ吸血鬼の独り』
森「君の大罪の名は……"
『やっぱり…覚えてるじゃないですか』
僕が溜め息混じりに言った言葉に微笑み頬杖する
『其れで…この俺に契約しろと……?』
森「私はまだ契約してくれとは言ってないが…」
……ちっ、顔にそう書いてあるのロリコン
森「
『御断りします (ニコッ』
森「何故かな?」
『僕、ニートなんで。其れに…面倒事は御免ですから』
森「うーん、どうしても入ってほしいんだけど…」
『……僕のこの破壊する事ができる "力だけ" が欲しい…ということか?』
森「 "力だけ" ではない。」
『なら、其れ以外に森医師…貴方は何を求めてるんです?』
俺は真剣な眼差しで
森「其れはね……──────
.
.
.
.
.
.
.
.
────────君の異能力だよ」
120人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒猫 | 作成日時:2018年7月29日 16時