罪10 ページ13
木兎side
木兎「あれ?赤葦は?」
菅原「さっきまで一緒に逃げてたのに…」
田中「どこ行っちゃったんすかねぇ」
山口「一応、菅さんが持っていた布で傷口押さえたんで、大丈夫だと思います」
菅原「ああ、山口ありがと」
田中「もう、お前は動けるのか?月島?」
月島「あ、はい、一応は」
木兎「それより、赤葦いねーよ!」
菅原「それが問題なんだよな、無事でいてくれればいいんだけど」
月島「なんか、こっちに向かって誰か来ますよ」
田中「まずいんじゃ、まさかまたさっきの…」
菅原「いや、違う。懐中電灯みたいな明かりが見えるから、大丈夫だ」
山口「俺たちが帰ってくるのが遅くなったから呼びに来たんですかね?」
西谷「おーい!龍!」
田中「ノヤっさん!」
月島「黒尾さん達でしたか」
黒尾「黒尾さん達だったと言ったあとにがっかりするのヤメテ!」
菅原「おお、旭!西谷を困らせてないだろうな?」
旭「オレの扱い何なの!!」
山口「孤爪さん達はあの女の子に会いました?」
孤爪「うん、今から説明するよ」
説明中…
国見「だから、月島が怪我してるのか」
金田一「え?でも俺たちが出会った女の子って右手じゃなくて右目がなかったんじゃ…」
黒尾「そこなんだよな」
研磨「一応、2人いるって思っといた方がいいと思う」
木兎「よし!それじゃあ赤葦を探しに行くか!」
国見「木兎さんって本当に赤葦さんのこと好きなんですね」
金田一「喋っているときずっとそわそわしてましたもんね」
黒尾「探しに行くっか!」
月島「さっさと見つけて出ましょう」
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ノン(みけねこ) - 面白かったよー (2015年12月1日 17時) (レス) id: fec67c8aa4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かげっち | 作成日時:2015年3月30日 22時