【HQホラー】ある旧校舎で仲間がピンチになり、気づいたら「七つの大罪」になっていた!? (ページ11)

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罪8 ページ11

黒尾side

ったく、あいつらどこほっつき歩いてんだよ

菅原がいるから大丈夫だと思ったんだが…

研磨「クロ？何考え込んでんの？」

そうだ、俺がしっかりしないと…

旭「ヒィー(((゜Д゜))) さ、さっきなんか通ったような」

西谷「怖いと思ってるから見えちゃうんですよ！今までの怖いこと思い出したら大丈夫ですから！」

旭「今までの怖いこと…

(大地さんの怒った顔)

う、うん、なんかさっきより怖くないかも…」

西谷「でしょ！」

国見「あれ？金田一なんかもっと怖いって騒ぐと思ったけど…」

金田一「いや、なんかもう入ったら感覚麻痺してきた…」

黒尾「つーかお前ら！なんでそんなにのんきなんだよ！」

研磨「し！静かにして…何か近づいてきてる」

え？

何も見えないし、

何も聞こえねーけど…

まさか

研磨に今まで宿っていた未知なる能力か！←
(厨二病)

研磨「今、馬鹿みたいなこと考えてたでしょ…」

国見「とりあえず、隠れた方がいいんじゃないですか？」

俺たちはとりあえず、右側にある教室に入ってしゃがんで奴が通り過ぎるのを待った
(1階の1年生の部屋だよ☆ by作者)

少女「うふふふふふふふふふふふふ

何処にいるのかな？

隠れてても見つかるだけだよ

アハハハハハハハハハハハハハハハハ

アハハハハハハハハハハハハハハハハ」

と叫びながら少女は通り過ぎて行った