【まふまふ】首吊りってドアノブとタオルでできるんだって。【男主】

タオルが8枚。 ページ9

「いや、でも…

お金も機材も無いし…」



俺はしどろもどろに言う。

まあ、事実だし。



「お金も機材も僕が出すよ！！！！

だから！！！！ね！！！！やろ！！！！」


…真冬にいの押しが異様に強い。

仕方ない、ここは一回折れて無理だって分からせるか、



「じゃあ…一回投稿するから

ニコニコとYouTube合わせて1000再生行かなかったら続けないよ？

それでいいなら、」



俺は真冬にいにそう答える。


すると真冬にいの顔はもちろんそらるさんの顔も明るくなる。



「「じゃあそれで！！」」



と、丁度いい所で看護師さんやらなんやらが来て少し話をされる。

どうやら明日退院するらしい。



…このベッドふかふかなんだけど今日までなのか




「じゃあ活動名とかももう決めとこっか」

人が出て行ってからそらるさんがそう言いだす。

あ、そらるさんが仕切るんですね(



「あ、活動名はお湯君で」

真冬にいが即答する。



「え。待ってよ俺の意思は？」

俺が2人に聞く。



「「いや、ぐずぐずするだろうし俺らでする」」

いや真冬にい一人称は、？

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