【薄桜鬼】私は幸せなんです 【番外篇】

苦手なだけだから(四・リク) ページ16

そんな感じで二人で色々と話していた時だった

目の前を何かが落ちてった

『きゃあぁぁぁぁぁぁあ！！？』

「うおっ、なんだ！？」

『待って待って待って無理だから！！』

気持ち悪い変な物体が落ちてきた、毛虫だ毛虫！

本当に虫は駄目だって、それだけは本当に勘弁してくださいっ！！

「おい、落ち着けって！」

『無理ぃ！ちょ、ぎゃっ！？』

自身の上に落ちてきたわけじゃないけど近くにあるのがもう駄目で気持ち悪くて立ち上がって平助を盾にしようとする

とこで平助の足に引っかかって転けた

『痛っ…！』

「大丈夫かよ！？」

『大丈夫じゃない、痛いしもう怖いし駄目だ』

それよりも何か一周回って凄い冷静になってきたよ

凄い騒いで恥ずかしいじゃんか

転けたし

「もう毛虫どっか行ったから、ほら立てるか？」

『もう本当に虫やだ、何でいるの』

手を引いてもらい立ち上がる

「あー着物汚してるじゃんか」

『だって毛虫が…』

落ちてこなかったらこんな事にはならなかったもん

『もー二度と来ない、もー本当に嫌だぁ』

「お前本当虫嫌いだよなぁ」

『苦手なだけだもん』

「もうそこは認めろよ」



・*:..｡o○☼*ﾟ

せっかく初めて頂いたリクエストなのにこんなに遅くなってしまいすいませんm(_ _)m

リクエストってこんなに難しいものなんですね…

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