跡片付け【黒子のバスケ】 (ページ7)

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IH期間真っ最中にて。

夜、ワシは、とある場所にむかっとった。

まぁ、ホテル、やな。

霧崎のラフプレーを受けたやつが2、3人おる。

そいつらの、ストレスを、ワシが全部受けとめる。

せやから、花宮、無事やろな。

「お、来たか。おい。」

全員で3人やった。

1人が口、二人が下。

ワシ、こんな阿呆みたいなん、はよ終わらせたいわ。

ちまちま、しつこいねん。はよして。

*

*

*

…あれ、ワシ今、何て？

しつこい？ちまちま？はよして？

何でそんな、もっと欲しいみたいな。

あぁ、そうか。

ワシはもう、壊れてしもうた。

「っ…も、っと、ほ、しいん、やけどっ…？」

「！？くわえながら喋んな！」

「…へぇ…欲しい、か。いいな。もう押れるか。

２つ。」

ぇ、あ？え！？

「！！？？そ、な、はいらな、

ひっああぁぁぁ！！！」

「すげ…」

怖い。怖い。

もう壊れているのに、さらに壊れるなんていやや

嫌、や。

「っ、ふぐ、あぁっ」

「…俺暇ー。だから、こいつイジるわー。」

こいつにワシのものを口にいれられる。

気持ち悪い。

気持ち悪い、

…はずなんやけど。

心の何処かに、感じたいと思っているワシがいる。

それが、怖かったんや。

その感情に支配されたない。

そう、本能じゃない何かが言った。