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「へー、ココって？」
Aはそう言いながら辺りを見回した。
そこは、人気が少なく木がたくさん埋まっていた。
祭りの光はあまりこちらには来ていなかった。
「秘密。」
虹村はそう言いながら歩を進めていた。
・
「キャー、何てロマンチックな場所なの！！」
桃井は一人、はしゃぎながら歩いていた。
「桃井。気づかれてしまうのだよ。」
緑間は教科書をペラペラとめくりながら言った。
「そうですね、ココからは慎重に行きましょう。
ココは人気が少ないんですから。」
黒子は得意の影を薄くしながら言った。
あの二人とカラフルSevenの距離は、
約５０ｍ。ちょっとでも騒げば大変な事になってしまう。
「…にじても、よく主将もこんなところを見つけるな。
姉さんが危ない。」
赤司は目を光らせながら木の後ろに身を潜めた。
「赤司、その発言は結構ひくのだよ。」
「…同感です。緑間君。」
緑間と黒子はそんなことを言いながら、二人を見た。
「つーか、ココ、人気少なすぎじゃね？」
青峰は耳をかきながら言った。
「青ちーん、デリカシー無さすぎー。」
紫原はそう言いながらりんご飴５個(緑間におごってもらった)を
両手に持っていた。
「はぁ、もう良い。
ボケるな。大輝、後ろに居ろ。」
赤司はご機嫌斜めになったらしく、イライラしながら言った。
「赤司っち…」
黄瀬は冷や汗をかきながら言った。
「はぁ、青峰…」
緑間はため息をつきながら言った。
「もうっ、青峰君ったら！」
桃井は小声で青峰を叩きながら言った。
「…いつもと同じパターンですね。」
黒子は頬をかきながら言った。
・
「よし、後もうちょっとだな。」
虹村は腕時計を見ながら言った。
「何の話？ 早く教えてっ」
Aはベンチに座り、虹村を急かすように言った。
「…じゃあ、教えてやる。
３０秒前…」
「３０秒前？」
Aはキョトーンとしながら言った。
「あぁ。
んぁ、２５秒前…」
「…２４秒前？」
「あぁ…２２秒前。」
と、二人はカウントダウンを始めた――。
.
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エルザ - 新しいの書きました！ (2014年1月4日 20時) (
レス) id: 4b1d2ce4ad (このIDを非表示/違反報告)
征花(プロフ) - こんばんは！更新ふぁいとです(*^o^*) (2013年11月27日 2時) (携帯から) (レス) id: 38207c2a0d (このIDを非表示/違反報告)
征花(プロフ) - おぉ〜っ！早速拝見しました！やっぱり虹村先輩はいいですね!! (2013年11月26日 1時) (携帯から) (レス) id: 38207c2a0d (このIDを非表示/違反報告)
征花(プロフ) - こんばんはです！
そうですか!?よかったです(≧∇≦) (2013年11月26日 1時) (携帯から) (レス) id: 38207c2a0d (このIDを非表示/違反報告)
エンゼル☆パイ(プロフ) - 征花さん» いえいえ、たくさんコメントをいただきとってもやる気が出てます（笑） (2013年11月25日 23時) (レス) id: 7729d9e5d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：エンゼル☆パイ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ennzerupai/
作成日時：2013年9月12日 22時
