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「んでよ、お前ら…
 いつもいつも…何がしたいんだ?」
と、言うと虹村はお弁当を食べ終え微笑みながらAに渡した。
彼女と他の人の温度差が激しいのである。

「それは…姉上が主将に汚されていないか
 確かめに来たのです。」
と、赤司は自信満々に言った。
「汚されるねぇ…
 お前等、今日の放課後…分かったな?」
と、虹村は目を細めながら言った。

「うぅっ…」
と、一同は引きつった顔で言った。

「お昼休み終わっちゃうね…」
ショボーンとしながらAは言った。
「やっべ、次移動じゃん」
と、青峰が言うと緑間も「そうだな」と同意した。
「黄瀬ちーん、次、体育〜」
と、紫原が言うと黄瀬も頷き同意した。

「僕も巻藤君とお話があるので…」
「え? テツ君も? じゃあ、私も帰る」
「俺も失礼します」
と、言うとみんな居なくなり今は二人きりである。

「もう、あとちょっとしか昼休み無いじゃん…」
と、Aはため息交じりで言った。

「仕方ねーだろ、それだけお前のこと好きなんだと思うしな。」
と、虹村はいいながらAの頭を撫でながら言った。

「修造が私のこと好きだったら全然嬉しいよ」
「あぁ? 好きに決まってんだろーが」
と言うと二人は笑いながらキスをした。

そんな場面をあの例の人たちが見ていた。
「あぁ、良いなぁ…主将」
と、青峰は呟いた。

「テツ君、私テツ君のこと好きだよ?」
と、桃井がどさくさにまぎれて言った。

「あ、はい。僕もです」
と、黒子は微笑みながら言った。

「テ、テ、テ、テツ君…紳士だ」
と言いながらふらつき倒れてしまった。

「黒子っちー、桃っちがヤバイっスよー」
と、あたふたと慌てながら黄瀬は言った。

「取りあえず、保健室に…」
と、黒子は行動に移しながら言った。

これが、この人たちの昼休み…である。

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設定タグ:虹村修造 , 黒子のバスケ , 帝光中学校   
作品ジャンル:ギャグ
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エルザ - 新しいの書きました! (2014年1月4日 20時) (レス) id: 4b1d2ce4ad (このIDを非表示/違反報告)
征花(プロフ) - こんばんは!更新ふぁいとです(*^o^*) (2013年11月27日 2時) (携帯から) (レス) id: 38207c2a0d (このIDを非表示/違反報告)
征花(プロフ) - おぉ〜っ!早速拝見しました!やっぱり虹村先輩はいいですね!! (2013年11月26日 1時) (携帯から) (レス) id: 38207c2a0d (このIDを非表示/違反報告)
征花(プロフ) - こんばんはです! そうですか!?よかったです(≧∇≦) (2013年11月26日 1時) (携帯から) (レス) id: 38207c2a0d (このIDを非表示/違反報告)
エンゼル☆パイ(プロフ) - 征花さん» いえいえ、たくさんコメントをいただきとってもやる気が出てます(笑) (2013年11月25日 23時) (レス) id: 7729d9e5d0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エンゼル☆パイ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ennzerupai/  
作成日時:2013年9月12日 22時

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