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4時限目も終えて、今はお昼ご飯タイムである。
友達と食べるも良し、カレカノで食べるも良し、先生と食べるのも良し、フィギュアと食べるのも良し…そんな時間にあの二人もご飯を一緒に食べるのであった。

「修造っ、ご飯食べようよ」
と、Aは寝ている虹村に言った。

「あぁ? あぁ…分かった」
と、言うと虹村は立ち上がると二人は手をつなぎながら歩いていった。





「やっぱ、修造はスゴイねー!!」
「そうか?」
と、やり取りをしながらAお手製手作り弁当を食べているのである。
だが、しかし…
食べているのだが周りには誰一人と居なかった。
ココは『屋上』と言う誰でも絶対に入りそうな場所なのである。
凄く奇妙なのである。
まぁ、それもそのはず。
なんせ、学校中の人が知っている『カレカノ』なのだから
それを邪魔させたくない!!…という周りの人たちの気遣いのおかげでこういう感じになってしまったのである。

そんな人たちの気遣いを踏みにじる奴らが居た…
それは…
「「「「Aせーんぱい、一緒に食べましょう」」」」
と、勢いよく扉を開けながら言われた。

「おい、この時間まで来るのかよ」
と、虹村は飽きれた顔で言った。

「A先輩、俺と、付き合ってください」
と、今はピュアな青峰がAにお辞儀しながら言った。
「却下」
と、即答で答えた。
「A先輩…大好きです!!」
と、黒子が言うと
「うん、私もだよ?
 修造が一番だけれどね」
と、即答で答えた。
「A先輩
 今度お茶しませんか?」
と、桃井が言うと
「良いよ?」
と、微笑みながら言った。

「主将、A先輩と別れてくださいっス!!
 …嘘です!!すみませんっス!!!」
と、黄瀬は虹村の目を見た瞬間土下座をしたのであった。


そんなとき…

「征十郎? あなた、ちゃんとみんなを止めているんでしょうね?」
と、赤司の姉(A)がニッコリ笑いながら言った。

「はい。 勿論です。」
と、微笑みながら言った。

「怖くない程度に言ってるんでしょう?
 私と修造の時間を壊されてほしくない…と、思ってるんだから
 はさみで『僕に逆らった奴は親でも殺.す』みたいなこと言えないわけ?」
と、Aが言うと…
「分かりました。じゃあ…
 今度からそう言ってみます」
と、赤司は言った。

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設定タグ:虹村修造 , 黒子のバスケ , 帝光中学校   
作品ジャンル:ギャグ
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エルザ - 新しいの書きました! (2014年1月4日 20時) (レス) id: 4b1d2ce4ad (このIDを非表示/違反報告)
征花(プロフ) - こんばんは!更新ふぁいとです(*^o^*) (2013年11月27日 2時) (携帯から) (レス) id: 38207c2a0d (このIDを非表示/違反報告)
征花(プロフ) - おぉ〜っ!早速拝見しました!やっぱり虹村先輩はいいですね!! (2013年11月26日 1時) (携帯から) (レス) id: 38207c2a0d (このIDを非表示/違反報告)
征花(プロフ) - こんばんはです! そうですか!?よかったです(≧∇≦) (2013年11月26日 1時) (携帯から) (レス) id: 38207c2a0d (このIDを非表示/違反報告)
エンゼル☆パイ(プロフ) - 征花さん» いえいえ、たくさんコメントをいただきとってもやる気が出てます(笑) (2013年11月25日 23時) (レス) id: 7729d9e5d0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エンゼル☆パイ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ennzerupai/  
作成日時:2013年9月12日 22時

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