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「修造っ、カッコいいよ―――!!」
と、言いながらAは虹村に抱きついた。

「んぁ? Aはめちゃくちゃ可愛い…」
と、虹村も言いながらAに抱きついた。

今いるのは、赤司家の地下…そこにはプール施設があったので
今はそこで水浴をしている。
さすが、赤司家である。

「にしても、修造は水着姿もカッコいいよね。
 もう、もっと惚れちゃうっ」
と、Aは顔を少し赤らめて虹村に言った。

「お、おう。
 ありがとな。」
と、虹村もほんのり頬を赤くして言った。

その時…

「A先輩っ!! 可愛すぎて鼻血が出てくるんですけれど!!」
と、桃井は鼻を押さえながら言った。

「Aさん、可愛すぎます。
 もう、どうしてそんなに可愛いんですか?」
と、プールに入っている黒子はプールの淵に腕を置いて言った。

「え? ありがとう。」
と、Aは微笑んだ。

「キャプテン、やはり姉さんが居ないと僕はヤバクナリマス。
 なので、姉さんと別れて欲しいんですが。
 てか、別れてください。」
と、赤司は真顔で虹村に言った。

「おい、シスコン赤司、
 シスコンも対外にブフォッ!!」
と、青峰はヘラヘラしながら言ったが
…前からバスケットボールが飛んできのだった。

「大輝……分かっているな?
 俺はシスコンではない…ただ姉さんが好きなだけだっ!!」
と、赤司はキリッと顔をしながら言った。キメ顔である。

「いや、それってシスコンとあんま変わんねーだろ。
 つか、赤司、オマエ、自分が言った事分かってんだろーなー? あぁ?」
と、虹村は赤司を少し睨みつけていった。

「はい、別れてくださいと。
 そして、姉さんは俺と結うぉっ……テツヤ…」
と、赤司は前から飛んできたバスケットボールを両手で掴み
黒子に睨みつけながら言った。

「すみません……Aさんと結婚するのは…僕なので!!」
と、黒子は結婚という言葉のところでキメ顔をした。

「いや、あなたらなと結婚するのは嫌だから。
 修造だったらカモンだけど!!」
と、Aはカラフル軍団に言った。


やはり、主将(虹村修造)には勝てない――――。



.

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設定タグ:虹村修造 , 黒子のバスケ , 帝光中学校   
作品ジャンル:ギャグ
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エルザ - 新しいの書きました! (2014年1月4日 20時) (レス) id: 4b1d2ce4ad (このIDを非表示/違反報告)
征花(プロフ) - こんばんは!更新ふぁいとです(*^o^*) (2013年11月27日 2時) (携帯から) (レス) id: 38207c2a0d (このIDを非表示/違反報告)
征花(プロフ) - おぉ〜っ!早速拝見しました!やっぱり虹村先輩はいいですね!! (2013年11月26日 1時) (携帯から) (レス) id: 38207c2a0d (このIDを非表示/違反報告)
征花(プロフ) - こんばんはです! そうですか!?よかったです(≧∇≦) (2013年11月26日 1時) (携帯から) (レス) id: 38207c2a0d (このIDを非表示/違反報告)
エンゼル☆パイ(プロフ) - 征花さん» いえいえ、たくさんコメントをいただきとってもやる気が出てます(笑) (2013年11月25日 23時) (レス) id: 7729d9e5d0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エンゼル☆パイ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ennzerupai/  
作成日時:2013年9月12日 22時

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