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「いやー、やっぱ、ミドちんの『コロコロ鉛筆』はすごいねー。
 いつも助かってるよー。」
と、紫原は緑間から貰った『コロコロ鉛筆』を見ながら言った。
緑間曰く、「人事を尽くした結果なのだよ。」だそうだ。
さすが、なのだよ星人&おは朝信者である。

「紫原君、いつもそれでテスト受けているんですか?」
と、黒子は隣に座る紫原に聞いた。

「うん、まぁねー。」
と、紫原はその鉛筆をクルッと回しながら言った。

「ムッ君? それはダメだよ。
 ちゃんと自分の力でやらないと。」
と、桃井が話しに入ってきて紫原に言った。

「あぁ、うん。
 でも数回しか使った事無いから大丈夫ー。」
と、言いながら紫原はお菓子を食べた。

「そうなんですか。
 僕はあまり勉強は好きなほうではないので…。」
と、黒子は微笑みながら言った。

「テテテ、テツ君!!
 私が勉強を教えるよ!」
と、桃井が顔を真っ赤にしながら黒子に言った。

「そうですか? ありがとうございます。」
と、黒子は桃井に微笑みながら言った。

「うぅ…カッコいい…」
と、桃井は顔を手でおおい誰にも聞こえない声で呟いた。


「あぁ、ダメだな。
 A、黄瀬はコッチで教える。」
と、隣から虹村の声が聞こえてきてカラフル軍団(黄瀬、青峰以外)
はそちらに向いた。

「え? 大丈夫だよ。」
「んや、二人いっぺんに教える。
 Aはそっちを教えてくれるか?」
「うん、修造の頼みだもん。」
と、Aは微笑みながら言った。

「そうか、んじゃ、頼むな?」
と、虹村はAの頭をポンポンと軽くたたき微笑んだ。
その光景を見たカラフル軍団はこう思ったであろう。
え、主将も笑うんだ―――。



.

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設定タグ:虹村修造 , 黒子のバスケ , 帝光中学校   
作品ジャンル:ギャグ
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エルザ - 新しいの書きました! (2014年1月4日 20時) (レス) id: 4b1d2ce4ad (このIDを非表示/違反報告)
征花(プロフ) - こんばんは!更新ふぁいとです(*^o^*) (2013年11月27日 2時) (携帯から) (レス) id: 38207c2a0d (このIDを非表示/違反報告)
征花(プロフ) - おぉ〜っ!早速拝見しました!やっぱり虹村先輩はいいですね!! (2013年11月26日 1時) (携帯から) (レス) id: 38207c2a0d (このIDを非表示/違反報告)
征花(プロフ) - こんばんはです! そうですか!?よかったです(≧∇≦) (2013年11月26日 1時) (携帯から) (レス) id: 38207c2a0d (このIDを非表示/違反報告)
エンゼル☆パイ(プロフ) - 征花さん» いえいえ、たくさんコメントをいただきとってもやる気が出てます(笑) (2013年11月25日 23時) (レス) id: 7729d9e5d0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エンゼル☆パイ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ennzerupai/  
作成日時:2013年9月12日 22時

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