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ガラッとまたまた教室の扉が開かれ
今度は大人数で来たのである。

「Aさん!!
 まだ何もされてませんか!?」
と、黒子が大声をだしながら言った。

「A先輩!!
 もう、心配したんですからねっ!!」
と、桃井が怒り気味で言った。

「いや、怒る意味が分からないんですけれども…
  てか、いつも何でこういう甘い雰囲気のときにくるわけ?」
と、Aは少々怒り気味で言った。
そう、この二人…虹村とAがカレカノ同士になってから
毎日こうなっているのである。
正直迷惑なのである。

「いやぁ…何て言うんスかね?」
と、黄瀬がへらへらしながら緑間に問いかけた。

「そうですね…
 Aさんへの愛情じゃないでしょうか?」
と、緑間はメガネをグイッとあげながら言った。

「その愛情は俺がAにあげてるっつーの」
負けじと虹村はA以外の人たちを睨みながら言った。

「ちょっ、修造っ」
と、Aは顔を赤らめながら言った。

「え? 違うのか?」
と、虹村は腕の中に居るAに問いかけた。

「いや、そうじゃなくてね…
 すっごく嬉しいのっ」
と、笑った。
周りの人たちはその光景を『ザ・カップル』と思いながら見ているが
先輩の部屋に入ってきた7人は『主将め…』なんて思っているのである。


これが、朝の日常…

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設定タグ:虹村修造 , 黒子のバスケ , 帝光中学校   
作品ジャンル:ギャグ
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エルザ - 新しいの書きました! (2014年1月4日 20時) (レス) id: 4b1d2ce4ad (このIDを非表示/違反報告)
征花(プロフ) - こんばんは!更新ふぁいとです(*^o^*) (2013年11月27日 2時) (携帯から) (レス) id: 38207c2a0d (このIDを非表示/違反報告)
征花(プロフ) - おぉ〜っ!早速拝見しました!やっぱり虹村先輩はいいですね!! (2013年11月26日 1時) (携帯から) (レス) id: 38207c2a0d (このIDを非表示/違反報告)
征花(プロフ) - こんばんはです! そうですか!?よかったです(≧∇≦) (2013年11月26日 1時) (携帯から) (レス) id: 38207c2a0d (このIDを非表示/違反報告)
エンゼル☆パイ(プロフ) - 征花さん» いえいえ、たくさんコメントをいただきとってもやる気が出てます(笑) (2013年11月25日 23時) (レス) id: 7729d9e5d0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エンゼル☆パイ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ennzerupai/  
作成日時:2013年9月12日 22時

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